データ
概要
デジナビにて公開されたデジモンゴーストゲームの主役デジモン『ガンマモン』が進化した成熟期デジモン。
同じガンマモンの進化体のベテルガンマモンと同様、頭身高めの竜人体型で青いスカーフがトレードマーク。
一方、どちらかと言えば少年寄りなベテルガンマモンと比較すると大人びた顔立ちで、青と白のツートンカラー。
前足と後足との間にムササビ又はトビトカゲのような飛膜が生えている事が最大の特徴で、それを広げてグライダーのように滑空した空中戦を得意する飛行特化形態。
(デジモンとしてはかなり珍しく)性質上完全な自力飛行は出来ず、風の力を利用する必要があるが、太腿にあるブースターのような噴射口から空気を噴き出し、大抵の飛行デジモンに勝るとも劣らぬスピードで加速する事ができる。
どんなときも冷静沈着で、相手の動きを見切って戦う。
必殺技は、滑空しながら体当たりする『ウルダインパルス』と、膝からの噴射を応用した宙返り蹴り『ランベルタキック』。
名前の由来はおそらく、いて座のε星であるカウス+ガンマモン
作品での活躍
CV:沢城みゆき
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。
第7話にて登場し、ベテルガンマモン同様に完全体のデジモンとの戦いがデビュー戦となった。
主人公の天ノ河宙のパートナーデジモンのガンマモンが、大空では無類の強さを誇るヤタガラモンとの戦闘にて、「飛びたい」と願った事で初めて進化を果たした。
また、背中の黒い一対の突起を伸ばすと搭乗者が掴むグリップになり、そのまま乗せて飛行できる。
進化系統
クリモン→グリモン→ガンマモン→カウスガンマモン→カノーヴァイスモン→シリウスモン
関連タグ
大怪獣バラン飛行方法が類似しており元ネタの一つと思われる