ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:見られなくなっていた15秒CMのリンク解除&文面微編集

戦って…戦って…戦い尽くせ!

加速する、ノンストップアクション!!

(テレビCMナレーション〈声:大塚芳忠〉)

概要

ロックマンXシリーズ完結編として制作された作品である。前作X7で採用された3Dアクションが不完全で難のあるものであったため、ポリゴングラフィックは継承しつつアクションは従来の2Dに戻されている(前作における3D視点は限定的な場面のみとなり主にライドチェイサーに乗るステージだけになった)。

それに伴い、過去作から積み上げられたアクションギミックも整理されており、従来のXシリーズらしいアクションゲームとなった。

キャラクターデザインも少し変更されており、四肢が膨らんだ従来のキャラクターデザインからすると整った印象のデザインになった。

ストーリー

レプリロイドのたび重なる騒乱により荒廃に歯止めがきかない地球を見限った人類は、生存の途を宇宙へと求めた。その計画は、軌道エレベーターヤコブの完成により本格的に始動。

開拓・建設のために多くのレプリロイドが、衛星ムーンへと送られていった。

本計画のために新たに誕生した新世代型レプリロイドは、DNAを利用することによって誰にでも変身できるという脅威の性能を備えていた。それは、あの滅んだはずのシグマのDNAも例外ではなかった。

そして、計画が着々と進む中、またしても勃発するイレギュラー群の反乱。

エックスは事態の究明のため、ゼロアクセルと共に宇宙へと向かう。

登場キャラクター

その他のキャラクター

関連動画

オープニング

主題歌はJanne Da Arcの『WILD FANG』。

テレビCM

15秒バージョン

余談

  • 本作が完結作品として制作されたということもあり、エックスゼロのEDはそれらしき終わり方を迎えている。
    • ところがアクセルのみ明らかに続編を示唆するような終わり方を迎えてしまったため、X5とは違う意味でファンの間にわだかまりを残した
  • 実はロックマン9が発売された時期にCapcom Unityという海外のCAPCOM公式ブログでファンから「16bitのSFCグラフィックで『ロックマンX9』を作るのはどうですか?」という質問が寄せられ、当時まだCAPCOMに在籍していた稲船敬二氏が「素晴らしいアイデア。将来機会があれば、間違いなく試してみたい。」と返答している。
    • しかし、その後稲船氏が退社、更に彼の退社に伴いロックマンシリーズの開発そのものがストップしてしまったこともあって未だに続編は製作されていない。
  • 本作とイレハンを以って一時終了してしまったXシリーズだが2018年の「ロックマンXアニバーサリーコレクション」の発売で新規ファンにも知名度をある程度獲得し、2020年にはスマホアプリで最新作「ロックマンXDiVE」が配信。
編集内容:見られなくなっていた15秒CMのリンク解除&文面微編集