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Janne Da Arcとは、日本のロックバンドである。avex所属。

概要

ヴォーカルyasuギターyouベースka-yuキーボードkiyoドラムshujiからなるヴィジュアル系ロックバンド

所属事務所はアップライズ・プロダクト。


略称は「ジャンヌ」または「JDA」。

バンド名の由来は偉人のジャンヌ・ダルクではなく、「デビルマン」の登場キャラクターから。

メンバー全員が同じ歳で、高校生の時にyasu、ka-yu、youが枚方市を拠点に結成した学生バンドが何度かのメンバーチェンジとバンド名変更を経由し1996年にこのバンド名とラインナップとなった。

その後3年ほどの間に急速に動員を伸ばし、1999年シングル『RED ZONE』でメジャーデビュー。


高い音楽性が評価されデビュー当時は「ヴィジュアル系バンドの最終兵器」と呼ばれた。

現在はほぼノーメイクだが「他の人に何言われようがずっと自分達は“ヴィジュアル系”って言おう」との事。

2003年発売の『ANOTHER STORY』で男性ファンが一気に増え、男性限定ライブ「男尻Night」を行った。

2005年に『月光花』が大ヒット。紅白歌合戦にも呼ばれたが辞退した。


明確な休止や解散宣言などはなかったものの、2007年以降はバンドとしての活動がストップしておりその後ソロプロジェクトやサポートとして参加など、メンバー各自の活動を行っていた。

FCはその間も存続しており、バンドの活動は実質的に公式FCの会報発行のみの状態だった。


13年にわたる沈黙からの解散

2017年にyasuが度重なる病のために長らくソロ活動も滞っていた中、2018年の秋頃にka-yuの素行の悪さが招いたトラブルが発生して事務所に係争相手側弁護士からの書面が届く事態となった。

この問題関連で所属事務所との話し合いを重ねる中ka-yuが脱退の意向を表明。

これらの事情により活動再開の見通しが全く立たなくなったため2019年3月31日付でka-yuは脱退・事務所を退社、4月1日付での正式解散が発表された。

12年間待ち続けていたファンにとってはよりによって様々な記念の日に「メンバーの素行での解散」と言う非常に残酷な結末を突きつけられた形になったが、公式サイトの経緯説明やyouのtwitterの発言で存続も模索されていたものの、発表の数日前にバンド活動を断念する結果になったことがほのめかされている。

ka-yu以外の4人は何らかの形で音楽活動を続ける意向だが、yasuが現状もなお療養中である。


ちなみにJanne Da Arc最後のライブとなったのは、2006年5月20日さいたまスーパーアリーナで行われた「DEAD or ALIVE」公演…ではなく、実はその11日後の2006年5月31日SHIBUYA-AXで行われたLa'crymaChristiとの合同ライブ「Pearl Drums 60th Anniversary Super Live 5Days Round 1」である。


解散後の動向

yasuは解散から5年以上が経った現在も「親交のある同業者のSNSで面会した報告がある」以外の動向は全く公にされておらず、休業状態が続いている。

Shujiはフリーのドラマーとして活動、youとkiyoがNicoriLightToursを結成して活動。

ka-yuはその後数年音楽業界から退いた状態にあったが彼を慕う後輩のヒィロの後押しによりソロとして音楽活動に復帰した。


2024年に結成25周年やkiyoの病気療養を経由しての危機感もあり、you、kiyo、shujiが臨時ファンクラブを立ち上げた上で3人でのツアーを敢行することになった。


現在でも復活の目処があるわけではないが、現役のバンドマンや歴の長いバンギャにも厚い支持を変わらず得続けているバンドの代表格であり、再結成を望む声も少なくない。

上記の3人のツアーに当たっても、youが「演奏しなくてもいいから、メンバー5人がステージ上に揃っている姿だけでも見せることができたら」と発言しており(参照)メンバー側としても何らかの区切りをつけたい意向はあるようである。


メンバー

全員1974年組(早生まれ含む)の同期。

yasu Vo

AcidBlackCherryで活動したが現在は療養中。


you Gt

現在はソロ活動、kiyoと結成したNicoriLightTours等。


ka-yu Ba

現在はソロプロジェクトDAMIJAWで活動。

2019年3月31日付で脱退、事務所を退社となった。

2023年より音楽活動を再開。


kiyo

現在は様々なバンドの音源制作やプロデュース、youと共にNicoriLightToursを結成。


shuji Dr

現在は様々なサポートや音源制作に参加。ゴールデンボンバーの音源でも叩いている。


タイアップ一覧

アニメ、ゲームのみ

曲名タイアップ先
Mysteriousサイファイハリー OP
NEO VENUSロックマンエグゼ CMソング
feel the windロックマンエグゼ2 CMソング
Shining rayONE PIECE 8代目ED
霞ゆく空背にしてアソボット戦記五九 ED
月光花 -Black Jack Mix-アニメ版ブラック・ジャック OP
WILD FANGロックマンX8 主題歌
DestinationOver G 楽曲提供
メビウス妖逆門 OP

関連タグ

yasu ka-yu kiyo shuji you

AcidBlackCherry


ポルノグラフィティ:メンバーが全員Janne Da Arcと同い年で、メジャーデビューも全く同じ1999年のバンド。こちらは現在も精力的に活動中だが、Janne Da Arcがまだ活動していた2004年にベースのTamaが脱退している。


SIAMSHADE:Janne Da Arcに並ぶ技巧派ロックバンドとしてよく名前が挙がる。明石昌夫がプロデュースに関わっていたという共通点もあり、後にドラマーの淳士Acid Black Cherryのバックバンドに参加している。

概要

ヴォーカルyasuギターyouベースka-yuキーボードkiyoドラムshujiからなるヴィジュアル系ロックバンド

所属事務所はアップライズ・プロダクト。


略称は「ジャンヌ」または「JDA」。

バンド名の由来は偉人のジャンヌ・ダルクではなく、「デビルマン」の登場キャラクターから。

メンバー全員が同じ歳で、高校生の時にyasu、ka-yu、youが枚方市を拠点に結成した学生バンドが何度かのメンバーチェンジとバンド名変更を経由し1996年にこのバンド名とラインナップとなった。

その後3年ほどの間に急速に動員を伸ばし、1999年シングル『RED ZONE』でメジャーデビュー。


高い音楽性が評価されデビュー当時は「ヴィジュアル系バンドの最終兵器」と呼ばれた。

現在はほぼノーメイクだが「他の人に何言われようがずっと自分達は“ヴィジュアル系”って言おう」との事。

2003年発売の『ANOTHER STORY』で男性ファンが一気に増え、男性限定ライブ「男尻Night」を行った。

2005年に『月光花』が大ヒット。紅白歌合戦にも呼ばれたが辞退した。


明確な休止や解散宣言などはなかったものの、2007年以降はバンドとしての活動がストップしておりその後ソロプロジェクトやサポートとして参加など、メンバー各自の活動を行っていた。

FCはその間も存続しており、バンドの活動は実質的に公式FCの会報発行のみの状態だった。


13年にわたる沈黙からの解散

2017年にyasuが度重なる病のために長らくソロ活動も滞っていた中、2018年の秋頃にka-yuの素行の悪さが招いたトラブルが発生して事務所に係争相手側弁護士からの書面が届く事態となった。

この問題関連で所属事務所との話し合いを重ねる中ka-yuが脱退の意向を表明。

これらの事情により活動再開の見通しが全く立たなくなったため2019年3月31日付でka-yuは脱退・事務所を退社、4月1日付での正式解散が発表された。

12年間待ち続けていたファンにとってはよりによって様々な記念の日に「メンバーの素行での解散」と言う非常に残酷な結末を突きつけられた形になったが、公式サイトの経緯説明やyouのtwitterの発言で存続も模索されていたものの、発表の数日前にバンド活動を断念する結果になったことがほのめかされている。

ka-yu以外の4人は何らかの形で音楽活動を続ける意向だが、yasuが現状もなお療養中である。


ちなみにJanne Da Arc最後のライブとなったのは、2006年5月20日さいたまスーパーアリーナで行われた「DEAD or ALIVE」公演…ではなく、実はその11日後の2006年5月31日SHIBUYA-AXで行われたLa'crymaChristiとの合同ライブ「Pearl Drums 60th Anniversary Super Live 5Days Round 1」である。


解散後の動向

yasuは解散から5年以上が経った現在も「親交のある同業者のSNSで面会した報告がある」以外の動向は全く公にされておらず、休業状態が続いている。

Shujiはフリーのドラマーとして活動、youとkiyoがNicoriLightToursを結成して活動。

ka-yuはその後数年音楽業界から退いた状態にあったが彼を慕う後輩のヒィロの後押しによりソロとして音楽活動に復帰した。


2024年に結成25周年やkiyoの病気療養を経由しての危機感もあり、you、kiyo、shujiが臨時ファンクラブを立ち上げた上で3人でのツアーを敢行することになった。


現在でも復活の目処があるわけではないが、現役のバンドマンや歴の長いバンギャにも厚い支持を変わらず得続けているバンドの代表格であり、再結成を望む声も少なくない。

上記の3人のツアーに当たっても、youが「演奏しなくてもいいから、メンバー5人がステージ上に揃っている姿だけでも見せることができたら」と発言しており(参照)メンバー側としても何らかの区切りをつけたい意向はあるようである。


メンバー

全員1974年組(早生まれ含む)の同期。

yasu Vo

AcidBlackCherryで活動したが現在は療養中。


you Gt

現在はソロ活動、kiyoと結成したNicoriLightTours等。


ka-yu Ba

現在はソロプロジェクトDAMIJAWで活動。

2019年3月31日付で脱退、事務所を退社となった。

2023年より音楽活動を再開。


kiyo

現在は様々なバンドの音源制作やプロデュース、youと共にNicoriLightToursを結成。


shuji Dr

現在は様々なサポートや音源制作に参加。ゴールデンボンバーの音源でも叩いている。


タイアップ一覧

アニメ、ゲームのみ

曲名タイアップ先
Mysteriousサイファイハリー OP
NEO VENUSロックマンエグゼ CMソング
feel the windロックマンエグゼ2 CMソング
Shining rayONE PIECE 8代目ED
霞ゆく空背にしてアソボット戦記五九 ED
月光花 -Black Jack Mix-アニメ版ブラック・ジャック OP
WILD FANGロックマンX8 主題歌
DestinationOver G 楽曲提供
メビウス妖逆門 OP

関連タグ

yasu ka-yu kiyo shuji you

AcidBlackCherry


ポルノグラフィティ:メンバーが全員Janne Da Arcと同い年で、メジャーデビューも全く同じ1999年のバンド。こちらは現在も精力的に活動中だが、Janne Da Arcがまだ活動していた2004年にベースのTamaが脱退している。


SIAMSHADE:Janne Da Arcに並ぶ技巧派ロックバンドとしてよく名前が挙がる。明石昌夫がプロデュースに関わっていたという共通点もあり、後にドラマーの淳士Acid Black Cherryのバックバンドに参加している。

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