概要
CV:広橋涼(NEXON)/未公開(けもV)
アメリカの伝承民話の多くに登場するイヌ科動物コヨーテのフレンズ。
NEXONアプリ版とそれ以降で姿が大きく異なる。
NEXONアプリ版では茶色のシャツに緑チェック柄のミニスカートという学生服のような出で立ちで、髪型は所々に外ハネがあるやや暗めの茶色いショートヘアーという良く言えば落ち着いた、悪く言えば特徴らしい特徴がない外見だった。
2017年の少年エース3月号の付録ポスターに掲載された時は、黄土色に近い明るい髪色に褐色肌、アメリカの国道「Route 212」のマークがプリントされた白いシャツの上から黒い半袖のシャツを羽織り、ベルトの中央にアメリカの国旗がデザインされたミニスカートのへそ出しルックスというほぼ完全に別人の姿にリメイクされた。
NEXONアプリ版
適応力には自信がある、だからどこでも最善を尽くせるぞ。
仲間との連絡を取るために声を出し合うのだが、夢中になってついついコーラスを響かせてしまったりするんだ、ハハッ!
とにかく、全てこのコヨーテに任せておけば問題はない!
「私についてこい!」とプレイヤーに豪語するなど、自信に満ち溢れた性格。
自信があり過ぎるからか、時々セリフに熱が入り過ぎる事も。
レアリティ☆3のクール属性。
攻撃タイプは近距離型。
グループはオオカミ連盟に所属。
所有スキルは15秒間敵全体の攻撃力を10%下げる「ワイルドコヨーテエコー」。
けものフレンズぱびりおん
へロー!アイム・コヨーテ。歌が得意なんだ!
ファミリーがなにより大切。G・ロードランナーが気になってしょうがないよ。
かけっこだったら負けられない。
あいつは荒野のライバルさ!
さばくエリア解禁と共に観察可能になったフレンズの一人。
主な活動時間は夜。
新デザインでシリーズに登場するのは本作が初。
自信家かつ男勝りな性格は変わらないものの一人称が「おれ」になっており、口調もNEXON版よりも男性的なものになっている。
意外と気配り上手でもあり、他のフレンズの相談に乗る事もある。
G・ロードランナーをライバル視しており、よく駆けっこ勝負をしているがなかなか勝てずにいる(リメイク後のG・ロードランナーの設定的にも恐らく某海外の長寿アニメが元ネタ)。
珍しい行動は「アオーーン!」。「大きなメガホン」で披露する。
メガホンを使って得意の雄叫びを高らかにあげる。
けものフレンズFESTIVAL
期間限定イベント「ジャガーとコツメカワウソのどんどこどんどん!」にて初登場。
音楽隊風の衣装に着替えたジャガーとコツメカワウソの楽しげな音色につられて現れ、コーラスとして隊列に参加。
さらにオグロヌーやオジロヌーも加わり、フレンズ音楽隊が出来上がった。
ゲーム内では同イベントの上級及び超級ステージのクリア報酬ときて低確率でドロップする他、ランキング報酬としても入手できた。
レアリティ☆4で、動物グループは赤。
得意地形は平原・夜、苦手地形は海洋。
けもパワーは味方のつよさ小アップ。
所有わざは相手に大ダメージを与える「わいるど☆あっぱー」。
けものフレンズ3
アプリ版
現時点においては作中未登場。
アーケード版
スキルカード「今日も楽しかったね」に描かれていたが、サービス終了までにユニット実装される事はなかった。
けもV
Awooooooooo!! Hellocoyo! おはコヨ! It's Coyo here!
2021年11月26日にTwitterアカウントが活動を開始し、同年12月5日にて初配信を行なった第3弾メンバー。
他メンバー同様にデザインがシリーズ本編に登場した時のものとは異なり、服を着崩して肩出しスタイルになっている他、ニーハイソックスの右脚側がモノクロ模様になって左右非対称になっているなどの違いが見られる。
愛称はCoyo(コヨー)、またはコヨちゃんマン(シマハイ命名)。
リスナーの呼び方はCoyodachi(コヨダチ)。
けもV初の英語圏メンバーで、会話内容も英語がメイン。
日本語は現在勉強中との事だが、活動開始当初より少なからず日本語も扱えており、配信を視聴すれば分かるように発音もはっきりと聞き取れる程度には習得できており、現在では他のメンバーともほとんど差し支えなく会話が可能。
この他、中国語やロシア語、スペイン語も少しなら話せるという、なかなかに優れた言語能力の持ち主。しかし、日本語を勉強していると今度は英語を忘れかける事もあり、しばしば混乱する姿がリスナーの笑いを誘っている。
海外のリスナーも視野に入れてか、配信告知はJST(日本標準時)とPST(米国太平洋標準時)で表示している。なお、配信時間は日本時間だと昼間、海外時間だと深夜〜明け方になる事が多い。
活動内容は絵描きやゲーム配信がメイン。
英語圏メンバーという事もあり、プレイするゲームにはThe Henry Stickmin Collectionなどの海外発祥のゲームも多い。
最近は日本発のゲームもプレイするようになっているが、当然ながら字幕は全て英語設定(音声はその限りではない)。
苦手なものに怖いものを挙げており、ホラーゲーム配信ではケプ子程ではないものの常に怯えながらの攻略スタイルとなっている。
一度怖い目に遭うとしばらく引きずるようで、まいくらちほーで何者か(恐らくパークスタッフの誰か)によってPhasmophobiaでの出来事を再現されたクラフトを見た時は、割と本気で怒りながら建築物を破壊していた。
何気にメンバー間で画力が一番高く、お絵描き配信ではマウスしか使用していないにも関わらず可愛らしいイラストを完成させている。
さらにその過程で「Coyopotato(コヨポテト)」なるジャガイモのような謎生物を生み出したり、さらに亜種として本人がゆっくり化した「Coyomochi(コヨ餅)」ないし「Coyomanju(コヨまんじゅう)」も現れたりと、活動開始直後からオリジナルのミームを生み出している。
この他、松浦亜弥やモー娘。及び彼女らの歌を始め、ガチ恋コールやMIXなどのオタ芸の存在も知っているなど、日本のアイドル文化にやけに詳しい。
外部リンク