ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カラクリ巨人メガタガメ

からくりきょじんめがたがめ

『宇宙忍者ファイル、カラクリ巨人メガタガメ。上から読んでもメガタガメ!下から読んでもメガタガメ!』(#15)

サーガイン「俺の芸術作品の威力を見ろ!」

スーツアクター:今井靖彦

データ

分類:カラクリ巨人/メガタガメシリーズ

属性:ボディはサーガイン特製タガメジュウム

好物:無し

概要

暗黒七本槍の五の槍・サーガインゴウライジャーの依頼で造り上げたカラクリ巨人。普段生み出しているクグツ忍者と違って意思を持たず、サーガインが自ら乗って操縦する搭乗兵器である。

緑色のタガメの胴体をそのまま人型ロボットにした様な姿をしており、前脚に当たる部分は巨大な角、中脚に当たる腕にも刃が付いている。

主な機能として、センサーを装備した両腕の先端でバーナー宜しく巨大な鉱脈の岩石を加工し、そうする事で純粋な鉱石の抽出が可能。更に戦闘では頭部の角から放つ強力な電撃波で相手に強烈なダメージを与える他、更にセンサーで大ダメージを受けた箇所をサーチ後、集中攻撃すると言う無駄の無い合理的な戦い方をする。轟雷神を真似た設計思想から製造された物である為、当然ながらそのパワーも驚異的。

このメガタガメの開発が、今後サーガインの生み出すカラクリ巨人のベースとなったのは言うまでもない。

活躍

「シノビニウム」と言う鉱石の探索の為に轟雷神と共に出現。その優れたセンサーでシノビニウムの鉱脈を探り当て、両腕からの高熱の光線で純度の高いシノビニウムを精製する。

だが、ゴウライジャーが求める量に達していなかった為、今度は研究用のシノビニウムが保管されている研究所を襲撃。駆け付けたハリケンジャーがそれを阻止しようと旋風神で迎撃に出た為に交戦となる。両者が戦っている間、研究所に向かったレッドイエローを退けると同時に、ゴウライジャーもシノビニウムの強奪に成功する。

一方、メガタガメは持ち前の凄まじいパワーで旋風神を圧倒し、右手のコックピットにいるブルーを狙い集中攻撃。容赦無い猛撃で徹底的に追い詰める。

然し、ブルーが以前より考えていたアイデアによってガトリングレオとスキッドアタッカーを合体させた必殺武器「ガトリングアタッカー」が完成した為に形勢は逆転。止めのフィニッシュトリック・ハリケンスパイラルを撃ち込まれて大破、爆散した。

結果として破壊されたメガタガメだったがこの初号機の存在を受け、後にサーガインは後継機であるメガタガメ・マークⅡを開発している。

余談

モチーフは言うまでも無くタガメ、そして轟雷神