ドラゴンロッド

どらごんろっど

『仮面ライダークウガ』に登場する、ドラゴンフォームの専用武器。

「来たれ！海原に眠る水龍の棒よ！」

概要

　両端が伸縮自在で、最大2mになる。

　細く長い棒状の物（鉄骨、木の枝など）を掴むことで変形させる武器で、ドラゴンフォームの短所である腕力の低さを補う長いリーチと攻撃力を有する。作中では変身者・五代雄介の持つ「2000の技」の一つである中国棒術と組み合わせることで敵を翻弄した。

　必殺技は先端で敵を突き、封印エネルギーを流し込む「スプラッシュドラゴン」。

　ドラゴンフォームの強化形態であるライジングドラゴン専用武器。

　ドラゴンロッドの両端に刃が付いた形状の武器で、打撃力・刺突力は更に上昇している。また、ライジングフォームでの怪力により、敵を刺してから遠方にぶん投げることも可能になっている。

　相手を叩く（斬る）事も可能だが、突く方がより多くの封印エネルギーを打ち込めるようで、ゴ・ジャーザ・ギには斬撃を耐えられてしまった。

ボタンを押すと両端が伸びる。

ライト&サウンドは備えていないが、鈴が仕込まれているため振り回すと劇中イメージに近い音が鳴る。

ドラゴンフォーム用のハンドコントロールリングが付属する。

別売りの「ライジングパワーセット」に含まれるライジングブレードを分割して両端に取り付けることでライジングドラゴンロッドが完成する。