概要
あるものに対する、一般的に抱かれているイメージのこと。
音響のステレオではなく、印刷術のステロ版に由来する。ちなみに対義語はない、間違ってもモノラルタイプと言うものは存在しないので勘違いしないように。
一種の集団に対する思い込みやイメージのようなものであり、その集団に属するものはすべてその特徴を持っているものと思われがちなこと。
例でいうならイギリス人は紳士で皮肉屋、ドイツ人は頑固で几帳面、イタリア人は陽気で不真面目など。
ステレオタイプを題材にした有名作品だと、各国を擬人化した「ヘタリア」などが有名。ヘタリアの登場人物のキャラクター付けにはその国に対するステレオタイプが使われている。
もちろんこれは一種の偏見であるため、公の場で言及するのは失礼に値する。
が、「ぱっと見で理解出来る」事を要求される標識等ではこういったステレオタイプが有用であるため、頻繁に使用される(一部の人間が「女性がスカートを履いているとは限らない」「女は赤なんて固定観念だ」と騒ぎ、トイレの標識が「man」「woman」とだけ書かれた物に変更された結果、男女双方が誤った方のトイレに駆け込むことが相次ぎクレームが殺到したという話もある、それだけステレオタイプのわかりやすさは大きいのだ)
ピクトグラム等の標識や街で見かける看板はこう言ったステレオタイプを誇張する事で判断にかかる時間を短くする狙いがあるため、あまり「差別だ」「押し付けだ」と騒ぐのも誤りであろう。
そういう「わかりやすくするための工夫」に噛み付く人間ほど「人が二本足で立っているとは限らない」「両腕があるとは限らない」という点には気付かない。
多様性に配慮した結果、トイレの標識が「両方とも今現在男として使われているピクトグラムが表記されていて色も黒のみ」で何がわかるというのだろうか?誰が得をするというのだろうか?
極端な話をするなら「股間のブツ」だけデカデカと映せばいいのかもしれないがそれはそれで公序良俗に反するし、性同一性障害等のジェンダー問題もある
上記の補足でもそうだが「性差や多様性に配慮」した結果、標識の本来の目的に支障が出ては何の意味もないのだ。