ビークラッシャー四鎧将

びーくらっしゃー

ビークラッシャー四鎧将とは、マザーメルザードが誇る4人の悪の戦士のことである。

概要

元はマザーメルザードが産みながらも覚醒を拒んでいた4体の子供であり、本体は不気味な幼虫の姿をしている。

しかし番組の後半でメルザード一族が4枚のインセクトメダルを奪取。

メダルのエネルギーと4体の子供、そして4体の闇のインセクトシェルが融合して誕生した悪の戦士が、ビークラッシャー四鎧将である。

その戦闘力の高さから、マザーからは長男ライジャや次男デズルと同格のメルザード幹部として認められている。

悪の昆虫戦士という点では、前作に登場したブラックビートと似たような立ち位置である。

ちなみにデスコーピオンを除く三人は罠や陰謀、策略で戦おうとするなど陰湿な面が目立つ事も多かったが、実際は小細工抜きの真っ向勝負に出た時が一番ビーファイターを苦戦させていた。

サソリの能力を持つ。ビークラッシャーのリーダー。

真っ向勝負を好む武人肌な性格。

ムカデの能力を持つ。短期で冷酷。

カマキリの能力を持つ。切り刻むことを喜びに感じる。

ハチの能力を持つ。「ビークラッシャー一の忍」とも呼ばれる。

暴走戦隊ゾクレンジャー：同時期の戦隊の悪の戦隊。ただし、こちらはコミカル寄りで1話限りの登場である。どちらかといえば翌年の悪の戦隊の方が立ち位置が近い。