ソフトバンク株式会社(SOFTBANK Corp.)は、情報産業関連の企業である。
概要
1981年、孫正義によって設立。当初はその名前の通り、上新電機やハドソンとの取引を中心としてソフトウェアの卸売を業務としていた。
1987年にLCR装置(かけ先電話番号に応じて最安価の電話会社を選択する設備)を開発、この利益で急速に成長して行く。その後M&Aや投資を積極的に行ったことで、現代ではポータルサイト(Yahoo! Japan)、新電電(ソフトバンクテレコム)、携帯電話(ソフトバンクモバイル)、インターネット接続(Yahoo! BB、後のソフトバンクBB)、出版(ソフトバンクパブリッシング/ITmediaなど)などを手広く手がける情報産業関連の総合企業となった。
プロ野球球団、福岡ソフトバンクホークスのオーナー企業でもある。
ビジュアルイメージ
かつては孫正義の印象が非常に強い企業であったが、ソフトバンクモバイルの誕生によりテレビCMにおいて「予想GUY」等の印象的なキャラクターがいくつか生み出されたことでイメージが変化しつつある。
2012年現在で特に影響が強いのはソフトバンクモバイルのCMである「白戸家」シリーズであり(詳細は同項を参照されたし)、特にCM中キャラクターである、白い犬(同社の売りであるホワイトプランにかけたものと思われる)に変化した「お父さん」がほぼメインビジュアルとして捉えられている。