ブラッチャールスター

ぶらっちゃーるすたー

アニメ『電光超特急ヒカリアン』の登場人物。

概要

ヒカリアンXと同じくシルバーエクスプレスによって造り出された実験体で、事実上Xの弟ということになる。シルバーには、初登場時「ブラッチャー期待の星」と称されていた。

ブラッチャーでは最年少で、ノーマル時の性格ではブラックエクスプレスを「ブラック先生」、ドジラス・ウッカリーを「先輩」と呼ぶ。前作のスター21に酷似した外見を持つ（カラバリ品）が、カラーリングが異なる別人である。

スターは3つの3つの人格を持っており、それぞれの人格で目つきが異なる。

基本の人格で気弱だが心優しいスター。

凶暴で乱暴者だが、武人として筋を通すスター。河童を見るとこのスターになる。

「カッパスター」「カッパモード」と通称される。

冷酷残忍で奸智に長け、作戦能力・戦闘能力が高いダスター。天狗を見るとこのスターになる。

スターは同じ物を見るとノーマルに戻るのだが、ダークスターの状態で天狗を見ると気絶を伴ってしまう。

最終的にはシルバーまでがギャグキャラにされてしまった中、ダークスターはシリーズ通して唯一、終始シリアスで冷酷非道なキャラクターだったと言える。

48話で、ダークスターの人格はラピートとスカイライナーの手によって、記憶回路の奥に封印された。

なお、ダークスター時の爵位は侯爵（脚本より）。

前作でのぞみが持っていたスカイソードと同型の剣（色違い）から放つオーロラ状の光線を放つ。

異空間から隕石を召喚して相手に放つ。

ダークスターの状態で使用するためか、後のエピソードでは「ダークコメット」と呼称された。