つきはウソつき
しょうじきたろうとうそつきあいどる
暴太郎戦隊ドンブラザーズ第12話(ドン12話)のサブタイトル。
あらすじ
アイドルを自称する彼女は、初日からお客さんの注目を集めてたちまち人気者に。
しかし鬼頭はるかはそんなきららがどうにも気に喰わない。
一方、桃井タロウは同僚が吐いた嘘を正直に報告してトラブルを起こして険悪になり、はるかと交代する形でどんぶらでバイトをする事に。だがそこでもまたきららの嘘を見破り、彼女を傷つけてしまう。
何故きららは嘘を吐いてまでアイドルであろうとするのか、それには深い理由があった……。
今カイの突っ込みどころ
- 以前マスターが変身した事情を改めて問い詰めるのも、またしても『そんなことより〜』とのらりくらりかわされるはるか。
- 営業中のライブが容認されるユルさはいつもの事として、劇中冒頭以外に、ウエイトレスらしい接客をしていない新人バイト・吉良きらら。
- どんぶらでのはるかの制服を「胸がキツくって着られないんですぅ~」と、ニチアサであからさまに胸囲の格差社会弄りをやってくれるきらら。
- この件できららを天敵認定し、ウザさと怒りの余り、鉄製のトレイをへし曲げ、それを窘めようとしたマスターを威圧感だけで黙らせるはるか。
介人「はるかちゃん、トレイ……」
はるか「何か文句が?」
介人「……ない」
- 冤罪疑惑でも並行世界のオニシスターのように漫画をやめることがなかったが、桃井タロウに「25点」と採点されてビーフストロガノフが作れなくなった鬼頭はるか。それを聞いて「それはよかった!」と返して慈悲も無くダメ押しする桃井タロウ。そして、その25点のビーフストロガノフを問題なく食べていた鬼頭ゆり子。
- タロウの「それはよかった!」発言にマジギレし、手元にあったおしぼりを握りしめて殴りかかろうとするはるかのシーンで流れるゴング。そして前話に続いてまたしても癇癪を起こしたはるかのストッパーになる雉野つよし。
- 嘘を付く練習をする為に、桃井タロウに「私は女です」と言わせようとする猿原真一。そのたった一言の嘘が吐けずに過呼吸を起こした挙句、一時死亡して蘇生するタロウ。
- オニシスターにはならないが、偽乳特戦隊だった喫茶どんぶらのバイト・吉良きらら。
- 12話目にしてようやく5人中4人の同時変身が実現し、しかもそれが現実においてネットニュースの記事にされるドンブラザーズ。そして、またしてもその環からハブられる犬塚翼。