好きで概要説明してんじゃねぇよ
犬塚翼がイヌブラザーに変身したとき、オニシスターから「犬」や「ワンちゃん」と呼ばれて怒ったときのセリフ。
そもそも彼はドンブラザーズとしての戦い自体嫌々やらされているに過ぎず、変身した姿がマスコットじみたおチビな姿な事も不満に思っている。
モチーフが「犬」である事さえ、冤罪で追われる身になっている自分にとっては「鎖」や「野良犬」を連想させる為、皮肉や嫌味にしか思えていないのである。なお他のメンバーからは本物の犬が変身していると思われている(正確には喋る犬が変身していると思われている)。
一件無愛想な台詞だが、若干ツンデレな台詞にも聞こえるのがご愛嬌。
いつか晴れて彼の冤罪が証明され、「犬」であることを誇りにできる日は来るのだろうか。
好きでネタ続行してんじゃねぇからな
ドン9話の特命鬼との2度目の戦闘で名指しでだるまさんが転んだに誘われる…のだが「ワンちゃん鳥さん」と言われたことにキレて「ふざけやがって!」と突撃したところ(猛犬のリードを引っ張る飼い主のような絵面になった)つよし共々消されてしまった。
その後もドン12話の宇宙鬼との戦闘では強制的に召喚された際にオニシスターに「ワンちゃん」と呼ばれた時には「ワン!……だから犬じゃねえ!」とノリツッコミをするようになったり、ドンオニタイジンの合体時に「ワオーン!」と言ったりともはやフリや持ちネタと化してしまっている。
ドン16話では戦闘中、ジロウにドッグフードを差し出されて「反射的に」食し、お手をされて「反射的に」応じるなどともはや持ちネタの枠を越えている。これに関してジロウも他のドンブラザーズ同様にイヌブラザーの中身を喋る犬だと勘違いしているためとった行動なのかもしれない。
ドン19話では幽霊少女の鷺山美奈子の姿が見えるため計画とはいえ彼女とデートした際に美奈子が犬好きと知り「特別サービス」と称してわざわざイヌブラザーにチェンジし、イヌ好きの美奈子に愛でさせることに。好きでイヌやってるんじゃねぇんかい(翼が精神的に成長したか、思考の良さがうかがえるシーンではあるが)。
pixivや視聴者からはコメコメやラブコフと並んでマスコット的扱いを受けていたが、とうとう公式がマスコット扱いネタをするに至ってしまった。お隣の韓国語翻訳でもなぜかブラックドッグではなくブラックドギーである(因みにドギーは英語で「ワンちゃん」「犬好きな」「犬っぽい」等の意味)。
ちなみにその事は美奈子に口止めしていたためドンブラザーズに正体を知られることはなかった。
ドン23話では獣拳鬼の攻撃でふっ飛ばされたはずみで犬の事故現場付近のお供物を壊してしまった事による犬の幽霊の祟りによりイヌブラザーからチェンジオフできなくなってしまう。果たして翼の運命や如何に……
好きで派生語作ってんじゃねぇからよ
国内某所で行われたドンブラザーズのショーにて
オニシスターに頭身が普通の成人サイズになったのをツッコまれたとき、
『好きででかくなったんじゃねぇよ』
と派生語を作って、上手いことストーリーを円滑(?)に促した。
ちなみにヒーローショーは同じ台本および音源を使い回す場合があり、このドンブラショーの該当場面も開催場所ごとに、展開は同じだがキャラの動きや敵の姿などに差異がある。
尚、(アバタロウギアが)レンジャーキーに変化する際、キジと同じく通常と同じ等身になるが判明した。
好きで関連タグ教えてやってんじゃねぇよ
またしても何も知らない犬塚翼さん(25):犬塚のもうひとつのネタ