表記揺れ
概要
アーマード・コアシリーズ14作目にあたる。PS3、Xbox360専用ソフト。
キャッチコピーは「全てを焼き尽くす暴力」
前作から世界観を一新し、ACの機体スケールを10mから5mへ変更。
ACという兵器の定義が「企業の商品」から「過去に普及していた兵器」に変化している。
従来シリーズよりもオンラインでの対戦要素を強化した作品であり、最大20人のチーム、5人編成の部隊で領地の奪い合いを行える。
また、ミッションに関してもストーリーミッションとオーダーミッションの二部構成という独自のものになっている。ストーリーが過去の出来事を扱った大規模なミッション、オーダーが現在の出来事を扱った従来のような小規模なミッションとなっている。
ストーリー
【過去:ストーリーミッション】
かつての名は忘れ去られ、ただシティとのみ呼ばれる街。
その街の指導者である「代表」は厳しい隔離政策による独裁的な支配体制を布いていた。
市街への居住を許されなかった「存在しない人々」の住居である地下世界には絶望と諦念しかなかった。
「代表」の腹心であったある男がいかなる咎の故か市街を追われ、地下へと追いやられた。
いつしか彼は地下世界の人々の指導者となり、レジスタンス組織を築き上げ、
代表の支配を打倒するべく、地上への反抗作戦を実行に移した。
しかし、その情報は事前に漏れており、クーデターは失敗。
指導者は死亡し、壊滅的な打撃を受けたレジスタンスは地下へと逃げ延びるしかなかった。
一年後。
男の遺したレジスタンス組織は、彼の娘「フラン」へと受け継がれていた。
【現在:オーダーミッション】
シティでの戦いの後、ロザリィと共に各地を放浪していたフラン一行は再びシティ周辺へと帰還した。
シティは様々な勢力が入り乱れ、群雄割拠の状態へと変貌を遂げていた。
主人公たちは新たな戦いへ身を投じる。