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ヘルムート・J・ラコックの編集履歴

2022-06-02 12:49:55 バージョン

ヘルムート・J・ラコック

へるむーとじぇいらこっく

『太陽の牙ダグラム』の登場人物。

寄生虫めが!

CV:仁内建之中尾隆聖(『SUNRISE WORLD WAR』仁内没後の代役)

概要

クリン・カシムの父・地球連邦評議会議長ドナン・カシムの補佐官(秘書みたいなもの)としてカシム家に出入りしている25歳の青年。

若く博識で機転が利く一方、狡猾で策謀に長け、権力欲が非常に強い野心家にして、他人を利用しては容赦なく切り捨てたり、目的の為には事の善悪を問わずに手段を選ばず、時として己の手を汚す事すら厭わない卑劣漢。上司であるドナンからは政治家としての才覚や能力を評価されながらも「人徳がない」「補佐官が分相応」とその本性を見抜かれていた為に疎んじられており、レーク・ボイドデイジー・オーセルからもその才覚や実力は評価されながらも最終的には嫌われていた。それでいながら自身も利用に利用を重ねてきたデスタンの卑劣さを唾棄している。

やがてドナンが病に倒れた後に彼を裏切り、連邦政府のデロイア駐在弁務官の肩書きを獲得、事実上デロイアにおける地球連邦側の最高実力者となる。

上司であるドナンを追いやり、改心して独立派と和平に向かおうとしたフォン・シュタインを謀殺、謀略を多用した末に独立派の穏健派・ヘシ・カルメルを丸めこもうとするも、結果的に反目される。

最期は散々情報屋として利用してきたデスタンを「寄生虫が!」と悪罵して突き放したことによって怒り狂ったデスタンに背後から射殺され、自業自得の末路を迎えた。


余談

政治劇的な色合いが強い同作において、中盤から最後にかけては主役レベルの活躍をした存在。見た目からは想像しがたいが、25歳という非常に若い野心家であり、それ故なのか作中では一番他人に殴られた回数が多い。


関連項目

太陽の牙ダグラム

神崎悟 シャピロ・キーツ ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア フォント・ボー:似たもの同士

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