アニメ版ではセルジュニアも使用していた。
基本的に体中の「気」を両手に集め、手を重ねて親指と人差し指で四角形を作り、その間から気を放つ強力な気功波。
しかし気の消耗は激しく、勢い余って全ての気を放出してしまうと死んでしまう。そのため、亀仙人は天津飯がこの技を使えると知った際、鶴仙人に対し「教えてはならん技を教えおって」と憤慨していた。
(この発言から、武泰斗の武術に似たような技があるという可能性が浮上する)
片手のみで放つことも可能であり、左腕を失ったナッパ戦では残っている右腕に全ての力を込めて放つも片腕だけだったゆえか、ナッパを倒すまでには至らず、天津飯の命のほうが尽きてしまう。
気弾のようにある程度固まった形ではなく、強烈な発光を伴った波動として放たれる。しかし狙いはかなり正確につけることができ、初めて放った際には天下一武道会の武舞台のあった区画のみを正確にえぐり取ることに成功している。
技自体の威力は魔貫光殺砲をも上回る。
天津飯がこれを改良し、連続で放てるようにした「新気功砲」では、自分より桁違いに強いはずのセルの足止めに成功している。
その後魔人ブウ編では、技名こそ不明なものの気功砲の構えから放った技で魔人ブウのエネルギービームを相殺している。
タグとしては放つ際のポーズ(特に手)に似たポーズを取っている絵に付くこともある。