概要
天津飯の必殺技の一つ・気功砲のパワーアップ版。『人造人間・セル編』で披露。
ピッコロと人造人間16号を倒し、第二形態へと進化したセルが人造人間18号を吸収しようとした際、18号を逃がすため、天津飯がセルに放った大技。
気功砲との最大の違いは、負荷が軽減されたためか連射が可能となったという点。前述のセルに対しては原作で少なくとも10発、アニメ版に至っては20~30発もの気功砲をぶつけている。
連射を喰らったセルはダメージこそ受けなかったものの、エネルギー圧で身動きが取れなくなり、その間に18号達は逃走に成功した。
とはいえ通常のエネルギー波より遥かに負担は大きいため命を削る大技である事には変わりがなく、18号達が逃げたところで力尽き、セルをして「放っておいても死にそう」と評されるほどに消耗してしまった。
『ドラゴンボールファイターズ』等のゲーム版では原作を踏襲し、高威力・高性能だが使えば自分のHPをも減らす諸刃の剣となっている。