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概要

ユートニウム博士がガールズを心配する余り、不眠不休で開発した巨大ロボット。ブロッサムのリボン、バブルスのおさげ、バターカップの前髪と表情を折衷したデザイン。色は赤と青、銀。博士がガールズに「使わなきゃ外出禁止」とまで脅して使用させたが、怪獣だけでなく町までめちゃくちゃにしてしまったため、「二度と使用しないでくれ」と市長から使用禁止令を出された。

しかしその後、市長がふざけて乗ったために暴走し、タウンズヴィルを破壊してしまった(当初ガールズ達はモジョ・ジョジョラウディラフボーイズギャングリーン・ギャングアメーバ・ボーイズなどといった悪者たちが犯人ではないかと疑っていた)。

因みにダイナモの正式名称は「Dynamic Nanotechtronic Monobot(ダイナミック・ナノテクトロニック・モノボット)」と言い、この3つの単語の頭を組み合わせて「Dy.na.mo.(ダイナモ)」と綴らせている。

武装

(擬人化/擬ガールズ化)

  • ミサイル

全身に内蔵されている。しかし命中精度が異常に悪く、怪獣には全く当たらなかった。

  • 完全防御形態

チタニウム製の装甲を展開して機体を丸くさせる安全装置。怪獣によるジャストミートで周囲の破壊に利用された。

  • 削岩ローラー

お下げを回転させることで発動。進行速度が遅い上、周囲を破壊しただけに終わった。

  • ハサミ

リボン型のハサミだが、看板のポールを挟むだけで使い物にならなくなった。

  • 目ビーム

「巨大ロボ、ダイナモの逆襲!」でのみ使用。市長がふざけて乗り込んで暴走した際に使用した。

パワパフZでの設定

第二期オープニングにて先行登場し、第51話で登場した巨大ロボット「ダイナモZ」。

ユートニウム博士らがパワパフZと出会った日からずっと造っていたロボットで、3体の機体が3種類の形態に合体して人型に変形するが、本家とは異なり戦闘用でなくタイムマシンであるため、兵器は一切所持していない(このような造りにしたのは、「かっこいいから」というそれだけの理由)。

分離時は本家パワーパフガールズ、そして合体後のデザインはパワパフガールズZをモチーフとしている。

本来自動操縦はできないが、ガールズが集めた白い光の奇跡によって自律起動し、巨大モジョロボを格闘戦で退け、ガールズのピンチを救った。しかしカレの妨害で本家パワーパフガールズの世界であるタウンズヴィルに来てしまったことがある(ただしその後は普通に元の世界に戻ってきたため、異世界へ行く機能があるのかは不明)。

ダイナモZの名称

分離状態

  • ダイナモマシーン・ブロー号(ブロッサム機)
  • ダイナモマシーン・バター号(バターカップ機)
  • ダイナモマシーン・バブー号(バブルス機)

合体時

  • ハイパーダイナモZ(ブロッサム形態)
  • パワードダイナモZ(バターカップ形態)
  • ローリングダイナモZ(バブルス形態)

※合体パターンの組み合わせは以下の通り。

  • ハイパーダイナモZ→ブロー号=バター号=バブー号
  • パワードダイナモZ→バター号=バブー号=ブロー号
  • ローリングダイナモZ→バブー号=ブロー号=バター号

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