❤概要
❤オリジナル版
パワーパフガールズのリーダーで、ガールズの指令塔。
服と目の色はピンクで、イメージカラーは赤。長いオレンジ髪のポニーテールで、赤いリボンとハートの髪飾りがチャームポイント。素敵なもの分が多い。
冷静で正義感が強く、頭脳明晰で数学が得意だが、プライドが高く真面目で融通が利かず、テストの結果や成績を気にするあまり、夜は眠れなくなってしまうことが多いらしい。Nerdと呼ばれることに誇りを感じており、本の虫である事も自覚している。経理や税等も趣味であり、アイドルグループも、アイドルよりもマネージャーを好きになる。
うさぎとピンク色が大好き。自分のロングヘアを大事にしており、(一応悪気はなかったとはいえ)バブルスとバターカップにむちゃくちゃに切られた時は非常に悲しんだ(参照エピソード)。個人特有のパワーは氷の息。リボンはカッターにもなる。中国語を練習中で、『博士を止めて!』の回で初めて披露したが、博士いわく「意味がハッキリ分からない」と辛口評価をされた。ダンスの腕前や知識、演技力、ラッパーとしての素質など、目を見張る才能を多く持っている。
なお、ガールズでは唯一の前科持ちであり、その罪を他人に擦り付けようとしたこともある(参照エピソード)。
桜の花がパッと開いたようにしゃべり始めたので「ブロッサム」と名づけられた。2013年のCG版のスペシャルでは、前髪が変わっていて、服の色もうすいピンク色に変わっている。
❤2016年版
同じ学校に通う男子ジャレド・シャピロにぞっこんで、彼の事となると妄想と暴走が止まらない。(告白への?)返答の心の準備ができていないとしてタウンズヴィル全体を凍らせたことも。また、彼との接触で独特の声を発する事もある。両想いであり、ジャレドからの告白に対しては、その時はお互いに「まだ関係を持つ準備ができていない」と済ませたが、その後もジャレドが「ハニー」と呼ぶなど良好な関係が続いている。
壊滅的なクッキー作りのセンスを持ち、それらが破壊されるとバブルスとバターカップは喜ぶ。味を評価する層もいるものの、バターカップからは人間の食い物じゃないと散々な評価を受け、ジャレドに食べさせると死にかけた。スーパーパワーありきの感性で料理を作ったことが関係しているのだろうか。だが、普通に炒め物等はできる。
また、ジャレドとの演劇での共演を果たすためにバブルスとバターカップ(バターカップは舞台の演出などの裏方に徹してただけで無関係だったのだが様子を見に来た際とばっちりで巻き込まれてしまった)を嵌めようとしたこともある。ちなみに、捨て犬の里親募集の要請は一切躊躇せずにはねつけて相手の目の前でドアをピシャリと閉める。
ちなみに、カレのバンドに取り込まれた時には頭身が上がった。というか、今まで何度も変身したりとんでもないことになってきた。バブルスと共に豚の化け物に変化したり、虫歯が起因して怪物になったり、バブルスとバターカップに博士が作った妙な装着に入れられた際は原始人からロボットまで変化した (動画参照)。ちなみに動物に変身させられた時は、バブルスが蜂でバターカップがフラミンゴだが、ブロッサムはセイウチだった。
敵の能力によって、クローンが二人できた(元から持っている分身能力とは別)。
プリンセス・モアバックスからは一番強い敵意を向けられている。
❤余談
- ジャレド・シャピロは、とあるスタッフへのオマージュである。
- 別系列の作品の人物だが、イザベラ・ガルシア・シャピロは「主役の一人との恋愛の相手」・名前繋がり・様々なスキルを持つ・女子が結成するチームのリーダー・そのチームは人助けとはいえ時に破天荒なことをする・「姉妹関係」という単語が登場する、等の似ている部分もある。
❤関連動画
(ダンス対決→日本語版はこちら)
(ジャレド関連の暴走以外の一部シーン集)
❤関連タグ
ブリス バブルス バターカップ バニー ユートニウム博士 ブレット ダイナモ
パワーパフガールズの登場人物一覧 海外アニメのキャラクター一覧
ピンクヒロイン/レッドヒロイン 女の子 お姉さん 優等生 リボン 女子力
関連キャラ
野上葵(「絶対可憐チルドレン」に登場するヒロインで、ブロッサムをモチーフにしている)
関連カップリング