概要
「ロックマン5 ブルースの罠!?」とは、ロックマンシリーズの5作目である。コサック博士が開発した、
新たなサポートロボットであるビートが初登場した。(ただし、各ステージにある
プレートを手に入れるなど、使用には条件を満たす必要がある)。また、ステージの中には
重力反転ステージやマリンバイクステージ等といった、それまでのシリーズ作品にはなかった
特殊な仕掛けも登場する。
ゲーム難易度はロックマンシリーズの中では、かなり低く設定がされているため、ロックマン初心者でも取っつきやすい作品でもある。特に8ボスの行動パターンは比較的に読みやすいボスが多い。
ただしトゲや奈落による即死ポイントの多さも特徴で、一部のエリアは意地悪なデザインがされている。
またボスキャラクターであるナパームマンのステージBGMはロックマンシリーズ屈指の名曲だとされている。
ストーリー
これまで仲間と思われていたブルースがロボット軍団を率いて街を破壊し、
ライト博士をさらっていった。その際にスカーフを落としていったブルース。
俄にブルースの行動が信じられないロックマンは、Dr.コサックが作ってくれた
ビートと共に、真偽を確かめるためブルースを追う。
登場キャラクター
主要キャラクター
Dr.コサック(PS版のナビモードのみ登場)
ボスキャラクター
「資金がなくてジェットエンジンではなくプロペラを積んだ」とか「エネルギー源が旧式の石炭なので安上がり」など、バックボーンからDr.ワイリーの台所事情がにじみ出る。
有賀版では、このシリーズの8ボス達は全員揃って遊園地でバイトしているので、
別名「時給戦隊アルバイター」と呼ばれている。
DWN.033グラビティーマン
DWN.034ウェーブマン
DWN.035ストーンマン
DWN.036ジャイロマン
DWN.037スターマン
DWN.038チャージマン
DWN.039ナパームマン
DWN.040クリスタルマン
余談
- ウェーブマンとクリスタルマンを除くボス6名は後にロックマンエグゼのネットナビのモデルになっている。
- 8ボスに含まれないダークマンもネットナビのモデルに選ばれている。
- 海外版ではビートを集めるプレートが「M」「E」「G」「A」「M」「A」「N」「5」に変更されているが、「M」のプレートが二つというややこしい事になっている。