Bane up!
CV:津田健次郎
概要
『仮面ライダーリバイス』に登場する変身ベルト。
狩崎真澄が開発したデモンズドライバーの前身、全てのドライバーの原点と言える初期型ベルト。
外見はデモンズドライバーに酷似しているが、赤を主体としたカラーリングに加え、デモンズノックに相当する部分『ベイリングノック』の形状が異なる。
なお、ベルトの左右には謎のジョイントが存在しており…
機能
構造や操作方法はデモンズドライバーと同一で、差異はパーツ毎の名称や構造、一部機能など。
腰部に装着し、カブトバイスタンプをバイスタンプパッドに押印した後アーキオーインジェクターに押印することにより仮面ライダーベイルへの変身を可能とする。
人工筋肉『アーキゲノマッスル』が『ベイリングゲノムパワー』を供給される事で、変身と同時に全身に増殖してスーツの一部を構成する。
ベイリングノックは悪魔・ベイルの強制操作装置として機能する他、左右からノックを押し込む事でベイルをドライバーから解放することができる。
また強くノックを押し込むことで悪魔を解放できる。
戦闘時にはアーキオーインジェクターにバイスタンプを押印した後ノックを押し込む事で多彩な攻撃の起点として機能するが、現代に復活した仮面ライダーベイルは実質ベイルに操られているので強制操作装置としては機能せず、ただの必殺技発動の起点と化している。
また、使用資格がない=ギフの遺伝子を持たないものが変身しようとするとその生命を奪う。
加えてシステムの制御をドライバーに幽閉された悪魔に行わせているため、ドライバーから悪魔が解放されると大幅にスペックがダウンしてしまう。(ベイル曰く「ただの重たい鎧」。)なお、変身状態は維持され、カブトムシの遺伝子情報に由来するパワーや必殺技の行使自体は可能となっている。
余談
- 玩具版は未登場。ベイルの搭乗から3ヶ月ほど全く情報が無かったが、2022年6月16日から開催の「東京おもちゃショー2022」にて参考出品という形で公開された。
- さらに劇場版『バトルファミリア』のポスターにはベイルドライバーの左右に強化ユニットらしきものをつけた謎のライダーが登場しており…
関連タグ
オーマジオウドライバー:同じく左右が変更されたリデコ品。
デモンズドライバー:リデコ元。CVも同じ。
サイクロトロンドライバー:津田氏がシステムボイスを演じたベルトその2。
仮面ライダーリバイスに登場する変身ベルト一覧
ソードオブロゴスバックル → ベイルドライバー → ???