概要
CV:最上嗣生
アニメ『ポケットモンスターXY』の第12話に登場したゲストキャラクター。
コフキムシやコフーライを盗み、ビビヨンに進化させて、ネットで売り捌く[[ポケモンバイヤーで様々な地域で何体も乱獲した事もある。
ポケモンの捕獲に失敗しても、そのポケモンにマイクロチップを装着させると抜かりがない。
ジュンサーに止まるよう言われても「止まれといわれて止まったらジュンサーなどいらない」と言い返すとコミカルなところがあるが、最後はサトシの活躍により彼女に逮捕された。
余談だがエンディングのクレジットでは「ゲス」と誤表記されていた。ある意味間違ってないが。
現実にも珍しい模様のビビヨン(及びそれを捕まえたソフト自体)を現金で取引する悪質なビビヨニストが存在する為、ある意味公式からの警告ともとれるキャラクターである。
最終的に最も出回っている「みやびなもよう」のビビヨンに成敗されたのも、そういうメッセージが込められているのであろう。
手持ちポケモン
関連タグ
共通点があるキャラクター
- コイキング売り…元ネタ(?)と思われる人物。「ポケモンバイヤー」とは呼ばれていないが、働いた不正はほぼ似たようなものである。
- ユウジ…同じく狡猾な策を考えてポケモンを違法な入手をしている陰湿な悪役。欲しいポケモンを手に入れるなら邪魔者のサトシの妨害、サトシがそのポケモンを捕まえると彼に執拗にカツアゲする等、犯罪者というよりいじめっ子気質で性根の腐りきった愚鈍な救いようのないカスで最後はダズのように罰せられて逃走した。こんなクソみたいな人間だが、他の同業者と違って社会的常識は弁えていると思われ、犯した悪事もジュンサーに逮捕されるとは言い難いレベルでそれに加えてビート以外の連中と違って見た限りではポケモンを酷使したことはないらしい。こいつと同名のジムリーダーがいるが正反対の善人なので混合しないでください。
- ポケモンハンターJ…同じくポケモンを乱獲したり盗んだりする等の違法な入手をして売り捌いている悪役。だが、しぶとさや実力はダズやカス野郎であるユウジが小物に見えるくらいの手強い危険人物である。
- ビート…同じく特定の物を略奪し、それを他者に引き渡そうとして報酬を獲得しようとしていた強欲な悪役。だが彼はダズらとは異なり根っから外道ではなく、孤児院に送られて孤立したという悲しい過去がある。ユウジと比べればかなり凶暴だが、このカス以上にポケモンを大事にしており、しっぺ返しは受けたものの逮捕はされておらず改心しているので他の連中と違って救いようのあるトレーナーである。