ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:イクス
編集内容:気になる部分があったので少し修正しました

トードマンとは、ロックマン4に登場するボスキャラクターである。また、ロックマンエグゼにも同名のナビが登場する。

概要

DWN.026 (有賀版ではDCN.026)

人工の雨を発生させて水不足の時に大活躍していた農作業ロボットだったが、Dr.ワイリーに改造されてからは、強酸性の雨「レインフラッシュ」を降らせ他ロボットに甚大な被害を与えるようになった。

カエルなのにFrogではなくToadである事からトードマンは「ヒキガエル男」となる。

その技を使う際の特徴的な腰を振る動きが、コアなファンが付くなど一部異常な人気があり、かつては大規模のファンクラブ(トードマンファンクラブ・通称TFC)が存在したほど。

レインフラッシュは画面全体に効果を及ぼす強力な攻撃だが、腰を振っている間に攻撃すれば簡単に止める事ができる上、それ以外にはジャンプ体当たりしか攻撃手段を持っていない為、シリーズ最弱ボスとも言われている。(池原版のコミカライズでもゲームセンターCX『課長有野の挑戦』でも1番最初に倒された。)但し、本作から実装されたチャージショットを積極的に使おうものなら、トードマンの恐ろしさを十二分に味わう事が出来るだろう。

使うまでもないだろうが、本家での弱点はドリルボムである。

外見がエアーマンのような姿をした、カエル型のロボットである。

その故、ヘビ型ロボットのスネークマンが苦手(天敵同士だから)である。逆にスネークマンはトードマンを好んでいる。

しかし、pixivではこのカップリングのイラスト(スネード)が多数存在する。

入手できる特殊武器

レインフラッシュ

農業用水撒きカプセル内に強力で特殊な酸を入れて攻撃用に改造したもの。

酸性雨を降らせて、画面全体の敵に攻撃する。

攻撃判定が発生するのは遅いが威力が高いため、

ガード状態の敵も無視して攻撃できる。

GB版(ロックマンワールド4)では燃費が良くなった他、攻撃そのものが最大2回ヒットするようになり、ファラオマンステージの流砂を止めることができ、ナパームマンステージの炎を一定時間消すことができる能力が追加された。

その分単発の威力は下がっている。

ブライトマンの弱点。

ロックマン&フォルテのデータベース

農作業用ロボット。強い酸性の雨を降らせる、レインフラッシュが、特殊武器。

「オラがおこれば、あめをよぶケロ」

長所理科が得意
短所音痴
好き三段跳び
嫌いスネークマン

ロックマンワールド4では前半のボスの一人として登場。レインフラッシュの予備動作中に攻撃を当てるとジャンプするようになったが、そのジャンプの下をくぐり抜け、腰を振っている最中に再び攻撃を当て、再びジャンプをくぐる…といった一連の動作を繰り返せばこっちもハメて倒すことが可能。弱点武器は、ややダメージが小さいがリングブーメランとなっている。

ロックマンメガミックスでは

外見は本家とあまり変わらない。

田舎訛りがかかった口調で喋り、あまり速く動けない。

かつてロックマンと戦った際の「レインフラッシュ」は「復活の死神」ではもう装備していないらしく、ブライトマンでさえバスターを装備している一方、DCNで唯一武器を装備していない工業用ロボットに戻っていた。

相手の立場になって物事を考えられる一面を持ち、封印され孤独を味わったスカルマンの気持ちを一番に理解した。

「史上最強の敵」ではブライトマンと共にスカルマンの墓参りをしていた。

CV:中川亜紀子(オペレーターとの兼ね役)

デンサンニュースネットワーク(DNN)のニュースキャスター・緑川ケロのナビ。外見はヒキガエルというより、カエルのマスコットキャラ(顔つきはがま口のそれ。口を閉じている際には黄色いラインで表現される)。

ゲームでの初登場は「2」だが、本格参戦は「5」。「チームオブカーネル」のサポート担当となる程カスタマイズが進んでいる。

メインウェポンは相手をマヒさせる音符「ショッキングメロディー」。この技はトードソウルのチャージショットでもあり、ラスボス戦で使える。ただし、トードマンのチャージショットは2でも使用した潜水してから敵の目の前で食らわせる「カエルパンチ!」となっており、ショッキングメロディーはナビチップでの発動。

この為、属性は水だが、チップの属性は電気なので気を付けよう。

『エグゼ2』では移動する蓮の葉の上に乗りながら、オタマジャクシを飛ばして戦う。

『エグゼ5』では新登場のアクアパネルを活かした戦いが出来、電気属性技を使われない限りは潜水状態になって無敵になれるだけでなく、水属性チップが+30される(特にステージを周回するアクアワールとは相性がいい)。

ただし、敵として登場した際のパターンは『2』と同じであり、水パネルを全くと言っていいほど活かす事はない。

しかも着弾した場所を水パネルに変えるカエルを放ってくれるので、トードソウルのいいカモである。

とはいえ、『5』のトードマンの真価はオーダーポイントを消費して放つ『ゲンキデルメロディー』にて前方5マスを一気にリベレートできるようにする事にある。『5DS』ではトランスポーターチップを使う事でブルース版でも運用が可能になるのは心強い。

なお5でこそ主役格として扱われているものの、5をベースとしたアニメ第3期では1〜2期同様脇役として扱われている。多分ケロさんの職業柄上自由に動かすのが難しかったのだろう。(同じチームオブカーネルの日暮闇太郎ナンバーマンはちゃんと主役格だったのに…。尚アニメではチームオブブルースやチームオブカーネルの概念は存在しない為、トードマンがメインキャラとして登場しなかった大きな要因と思われる。)

しかし、当初の予定では5同様にケロさんとトードマンをメインキャラにする予定だったのか3期の前期EDにもちゃっかりトードマンが混じっていたりする。

編集者:イクス
編集内容:気になる部分があったので少し修正しました