基礎データ
進化
ココガラ→アオガラス(レベル18)→アーマーガア(レベル38)
概要
『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場したポケモン。今作における序盤鳥に当たる。
最終進化のアーマーガアが早い段階で先行公開されたのに対し、こちらは発売まで一切の情報が明かされなかった。ポケモンの新作で序盤鳥の初期形態が事前公開されなかったのは異例である。
配色や名前からモチーフはヨーロッパに多く分布する小型の鳥類・アオガラであると考えられているが、最終進化では一転してワタリガラスへと変貌する。
コマドリからハヤブサに進化したり、ハトからキジに進化したりと、先輩が辿ってきた道をしっかりと受け継いでいる。
かのペンギンのような悪そうな鋭い目つきに見えるが、目に見える白い部分は実は模様で、よく見ると赤色のつぶらな瞳をしている。
性格は非常に勇敢で自分より大きい相手にも挑みかかり、小回りのきく小さな体で翻弄する。返り討ちにあっても諦めずに戦いを続けて強くなっていくという少年漫画の主人公のような生態を持つ。
因みに進化後のアオガラス共々トルネロス以来の単ひこうタイプでもある。ノーマル複合が半ばお約束となっていた序盤鳥としてはかつて無い快挙と言えよう。
上記の通り序盤鳥だが進化系のアーマーガアの方が優先されて公開されていた都合とキョダイマックスの存在の関係で、グッズやアニメなどのメディア展開はアーマーガアの方が数や出番が多くそういう意味だと序盤鳥の中ではアーマーガアに出番を食われがちであり不遇では無いのだが影が薄い立ち位置になる。