ど根性ガエルのキャラクター
声:栗葉子(旧アニメ)/富井淳→黒須薫(新アニメ)/ 西村ちなみ(CM・パチスロ)
本作のヒロイン。頭に花飾りを付けている。原作では一巻の途中でひろしたちのクラスに転校してきた。
明るい性格。おてんばで強気なところがあり、平気でひろしをビンタしている。
のちに14も歳の離れた弟、周作が生まれた。
ソルマックのCMではひろしと結婚した模様。
女優
1954年3月2日生まれ。東京都板橋区生まれ、埼玉県戸田市育ち。
12歳の時劇団ひまわりに入団し、少女モデルとして活動を始める。その後子役・女優として活動するようになり、映画やテレビCMなどに出演した。また、1970年代のはじめには一時期歌手活動も行なっており、アイドルとしても人気を集めていた。
1971年に出演した『父ちゃんのポーが聞える』(東宝)で、ハンチントン病に冒された少女を見事に演じきり、文部大臣新人賞、エランドール賞新人賞を受賞するなど、その演技力が高く評価された。
以降はテレビドラマ(時代劇の出演も多い)や舞台を中心に活動し、おっとりとした穏やかな女性を数多く演じて「清純派」として知られるようになった。
私生活では1983年に東宝の社員であった男性と結婚。1985年には長男が生まれたが、1989年に離婚している。
アイドル時代の1968年に、(一部で)有名なあの『スナッキーで踊ろう』にて、「スナッキーガールズ」の一人として「ミミ」の名前でコーラス・バックダンサーを務めていた。1994年にNHKの『ナイトジャーナル』にて楽曲が取り上げられた際には、歌を担当した海道はじめと共に出演。既に引退していた小山・羽太らに代わって当時のエピソードを述べ、ダンスを披露している。また、2022年放送の同じくNHK『レギュラー番組への道 1オクターブ上の音楽会』にも海道とともに出演し、再びダンスを披露した。