曖昧さ回避
女優の「吉沢京子」
1966年、「劇団ひまわり」に3期生として入団し、少女モデルとして活躍。
1967年、『燃えろ!太陽』(監督:松森健 東宝)で酒井和歌子の妹役を演じ映画デビュー。テレビCMに出演し注目を集める。
1968年、プリマハムのCMタイアップ曲『スナッキーで踊ろう』(海道はじめ)で「スナッキーガールズ」の「ミミ」としてコーラス、バックダンサーを務めた。テレビドラマ『フルーツポンチ3対3』(NET)にレギュラー出演。
1969年、テレビドラマ『柔道一直線』(TBS)でヒロイン「高原ミキ」を演じ、岡崎友紀と人気を二分する清純派アイドルとなる。
1970年、『幸せってなに?』(ユニオンレコード)で歌手デビュー。
1971年、テレビドラマ『さぼてんとマシュマロ』(日本テレビ)で主演。テレビドラマ『太陽の恋人』でヒロイン「天地真理」(アイドル歌手・天地真理の芸名の元ネタ)を演じる。『父ちゃんのポーが聞える』(監督:石田勝心 東宝)で、ハンチントン病に冒された少女を演じ、文部大臣新人賞、エランドール賞新人賞を受賞するなど、その演技力が高く評価された。
以降、テレビドラマ(時代劇の出演も多い)や舞台を中心に活動し、おっとりとした穏やかな女性を数多く演じて「清純派」として知られるようになった。
余談
- 1983年に東宝の社員と結婚。1985年に長男が生まれたが、1989年に離婚している。
- 『スナッキーで踊ろう』のバックダンサー「スナッキーガールズ」の「ミミ」としても知られる。1994年、『ナイトジャーナル』(NHK)で『スナッキーで踊ろう』が取り上げられた際には海道はじめと共に出演。既に引退していた小山・羽太らに代わって当時のエピソードを語り、ダンスを披露した。また、2022年放送のNHK『レギュラー番組への道 1オクターブ上の音楽会』(NHK)で取り上げられた際にも海道はじめとともに出演し、ダンスを披露した。
関連タグ
子役 モデル 女優 1970年代アイドル スナッキーで踊ろう
ど根性ガエルの「吉沢京子」
ヒロイン。頭に花飾りを付けている。漫画では一巻の途中で主人公・貝塚ひろしたちのクラスに転校してきた。
明るい性格。おてんばで強気なところがあり、平気でひろしをビンタしている。
のちに14歳の歳の離れた弟、周作が生まれた。
ソルマックのCMではひろしと結婚した模様。
声優
1972年版:栗葉子