「俺が愛しているのは駄作だ!」
概要
第26話から登場。
名作くんとは対を成すキャラクター。
名作くんのライバルで、この世の名作すべてに憧れる名作くんとは逆にこの世の駄作すべてに憧れている。
プロフィール
人物
服装は名作くんと似ているが、名作くんとは違い、袖や蝶ネクタイがボロボロになっている。
人を呼ぶときはフルネームで呼ぶ。
他のキャラからは基本的に「駄作くん」と呼ばれている。(ツンデレラからは「駄作」と呼び捨てにされている。)
第1期から登場。名作を憎んでおり、全ての名作を闇に葬るために竜宮小に転校してきた。初登場時は名作の真実(というよりは屁理屈)を語り他の生徒達を落ち込ませていた。
幼少時代は、かなり厳つい渋めな顔付きをしていた。
『肩甲 骨太郎(けんこうこつたろう)』という肩甲骨が人より少し大きいおじさんが出てくる物語に憧れを抱いていたが、周りの人々に「駄作だ」と言われた事から、上から目線の名作を恨むようになる。
尚、本人は名作に対してはかなりの嫌悪感を示しているが、詳しい面も持っている。
第2期では名作物語のテストで名作くん以上の点数を取り、激しくショックを受けていた。その後スウィーツ達が作ったテストで再勝負するも連勝してしまいまたもショックを受けていた。
第3期では本の中に入れる本を手に入れ、世界中の名作を駄作に書き換えていたが>、名作くん達に論されてオリジナルの駄作を作る決意した。
第6期では面白そうに作ったオリジナル駄作紙芝居(「駄作の法則」なるものが詰め込まれている)を子どもたちや名作くん達に読み聞かせした。本人曰く「面白そうで面白くないのが一番の駄作」。