概要
かつて100年前に光の神と戦った魔王で、戦いの末に魂を封印された。
そのため、しばらくの間は封印の要になっている神の塔と塔から伸びる線路によって眠っていたが、キマロキとディーゴの暗躍によってゼルダ姫の身体を器として復活する。
復活したその後は、闇の世界にてリンク達と対決するが敗れてしまい、改心したディーゴによってゼルダの魂が身体に返る。
その後、今度はキマロキの身体に憑依することで、牛を思わせる巨大な魔物の姿になって再び挑んでくる。
この戦闘時は、リンクと光の弓矢を携えるゼルダとの共同戦闘になる。
最後はリンクとゼルダの二人が手にした剣と激突になり、せめぎ合いの末に額を貫かれ敗北。リンク達に負けた後は完全に消滅した。
余談
名前の由来はイギリスにあった世界最速の機関車「マラード号」から。
なお、『ゼルダの伝説』シリーズの魔王としてお馴染みのガノンとの関係性は不明。
未将崎雄著『ゼルダの伝説』に登場するガノンは、原作とは異なる容姿をしており水牛に近い頭部を持つ。最後はリンクに額を貫かれて倒されている。
また続編『リンクの冒険』では独自設定として、幽体となった初代ゼルダ姫が子犬に憑依してリンクと共に冒険に出ている。
関連タグ
ガノン憑依ゼルダ:『トワイライトプリンセス』に登場。こちらは、ガノンドロフがゼルダ姫の身体に憑依した姿。