概要
『仮面ライダーギーツ』に登場するアイテム。
生き残りゲーム・デザイアグランプリのアイテム格納ボックス。通称「宝箱」。
シンプルな箱型のいわゆる収納アイテムであり、色によって役割が分けられている。
側面部にデザイアグランプリのロゴが描かれている。
種類
ビックリミッションボックス001
ミッションボックス内の「ビックリタイプ」と呼ばれる物で、上蓋「ビックリスライリド」にエクスクラメーションマーク(!)が描かれている。
本体は「イエローミッションボックス」の名の通り黄色。
仮面ライダーへの招待状であり、中にはデザイアドライバーとライダーコアIDが入っている。ナビゲーターのツムリから手渡しされる模様。
この「ビックリタイプ」のミッションボックスは、如何なる手段かは不明だがエリア外から任意の地点に高次元転送する事ができ、何の前触れもなくプレイヤーの眼前に出現させる事も可能。
頑丈な複合装甲できている上に強固なロックを施す事も可能で、運営側の意図次第で内容物を封印する事もできてしまう様だ。
ハテナミッションボックス002
マゼンタのミッションボックス。クエスチョンマーク「?」が描かれている。
デザイアグランプリのミッション中に入手することができ、中にはレイズバックルがランダムで入っている。
どのバックルが出るかは開けるまでのお楽しみ。
『リバイス』最終回に先行登場。中にはリバイスドライバーレイズバックルが入っており、リバイスの変身者である五十嵐一輝に届けられたのかあるいは偶然しあわせ湯前に現れた。
その後英寿が現れ、自らの得物と称し半ば強引に入手していった。
立体物
2022年10月15日に!マークのイエローバージョンが「ビックリミッションボックス001&DXダブルドライバーレイズバックルセット」の名称でダブルドライバーレイズバックルとのセットで発売。レイズバックルやデザイアドライバーを収納可能。また、ミッションボックスは複数買う事により重ねる事が可能。
2022年10月22日には?マークのマゼンタバージョンが「ハテナミッションボックス002」として発売。こちらは抱き合わせ商品のない単体での発売となる。
これまでの公式の収納アイテムからしてドライバー系統を収納出来るのは大きいが、レイズバックルがサイズ差がかなり違う上にそこまで数は収納出来ない為、人によっては収納し辛さや100均でオリジナル収納ボックスを作る方がスペースを取らないと思う人が居るかもしれない(毎度と言えば毎度のことだが)。
余談
- 元ネタはビデオゲームなどに登場するアイテムボックスや救援物資だと思われる。
- また、レイズバックルにレアリティがあることを考えるとガチャの要素も入っているかもしれない。
関連タグ
- パンドラボックス:ボックスと名の付く収納アイテム。作中での役割が単なる収納アイテム出ないことも共通。
- 仮面ライダー001:「001」と名の付く名前のライダー。ビックリミッションボックスの方はカラーリングも一致。
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