概要
自己中心的を表す主義。別名「三だけ主義」
- 今だけ
先の事を全く考えず、目先のことだけしか見ない刹那的な思考。
- 金だけ
世の中の全てを金銭面・経済面だけで判断して、利益にならないものを蔑ろにする。
- 自分だけ
文字通り自分だけが大事で他人(自分以外)への思いやりが欠如している。
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以下、ジェネレーションギャップ
戦中派、団塊の世代:(第二次大戦勝利とか革命闘争勝利の)未来だけ、欲しがりません勝つまでは、国民/人民だけ、という真逆の世代で、自己中心性は自己犠牲を他人にも強要するという形で現れる。
しらけ世代、新人類、バブル世代:前世代への反発、高度経済成長とバブル景気の恩恵により、永久の繁栄が続くという勘違いからこの主義の萌芽を発生させた。
就職氷河期、氷河期世代:厳しい社会環境によって、この主義を持たざるを得なかった(そうしないと生きていけなかった)人々を量産させた。前世代と異なるのは、この世代でこの主義に至った人はほとんどの場合こんな主義など持ちたくなかったけど、持つように追い込まれた点にある。
インターネットをマウンティングだらけに元凶の世代である。
ゆとり世代:最初から目標が低く始まっているので、小市民的なスケールでの今、金、自分で満足するように進化あるいは退化している。
彼らが築く日本の明日は多分暗い。