概要
架橋明日の父方の親戚。明日の両親と同じく全員名前が設定されていない。明日が小学生のときに両親と弟を自家用車の爆発事故で亡くしたのをきっかけに養子として引き取ったが、実子を使ってまで日常的に虐待していた。
明日の家族、実は事故で亡くなったわけではない。叔母一家が遺産と保険金目当で車に細工をしたことによる事故に見せかけた殺人であり、明日を引き取った理由は遺産相続権を持つ彼を飼い殺しにして養育費を名目に財産を食い潰すために過ぎない。
ナッセからその所業を聞いた明日に「赤の矢」で刺された叔母は、犯行を自白した(その際に明日にセクハラしようと手を伸ばしている)末、「あんたたちが死ねばよかった」と激昂する明日の言葉に従い首を包丁で掻き切り自殺。叔父も「赤の矢」で刺され、警察に自首した。これに伴い、残った両親の遺産は明日に移っている。夫婦破滅後に遺された実子達(明日の従弟妹)の消息は不明。
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北条悟史…『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、皮肉にも叔母役の小林が演じている。両親を早くに亡くし、更に引き取り先の親戚夫婦に虐待されている少年で、精神的に限界が来ている点も明日と共通している。