概要
ドラクエ1ではラストダンジョンに登場。なんと雑魚敵でありながらラスボスである竜王第一形態を上回るステータスを持つ。しかしも初代はラリホーが確定で決まるので眠らされている間にボッコボコにされる。ボスを除けば間違いなく最強の敵である。お前のような雑魚敵がいるか。
ドラクエ3・7のリメイクで登場した際はキースドラゴンの方が上位に扱われていたが、ドラクエ11では能力こそ下位種の強化版に劣るものの確定2回行動・炎冷二種の最上位ブレス・凶悪なラリホーマを以て最上位の威厳を示した。
「ダース」といえば12個…と思い浮かべがちだろうし、12体分の力を持つドラゴンとかの設定もありそうだが、実際はFC版当時の容量不足が原因である。
カタカナさえ全て使えない時代があったとは、現在からすれば想像もできないだろう。
もともとはダークドラゴンと命名する予定だったらしい。
ただ、「足りない」「飢饉」を意味する「dearth」の意味合いでか「ダースリカント」「ダースウルフェン」が後作で登場している。
英語圏ではレッドドラゴンと呼ばれている(『Ⅳ』に登場するレッドドラゴンもレッドドラゴン)。
トルネコの大冒険では同じフロアのどこにいようと炎を吐いてくる。風来のシレンのアークドラゴンやアビスドラゴンに当たる。