概要
CV:鈴木清信
忍術学園一年ろ組および二年ろ組の教科担当教師。29歳、天秤座、A型。作法委員会の顧問。
本物の幽霊さえも逃げる程の不気味な雰囲気を漂わせる暗い人物。
登場する際は、背後に人魂を背負っている。自分でも暗さを気にしているようで何度か明るい性格になろうと試みた事もあるが、結局は元の性格に戻っている。
また、極度に疲れてストレスを感じると、とんでもなく明るい性格になってしまう。
かなり神経質かつ潔癖症で、消毒液が手放せない、長屋の廊下をつま先で歩く、チョークを素手で持つことができない、鼠や牛の糞で作る火薬の原料を使うことを「バッチイ」という理由で生徒に教えていないなどの困った面もあるが、忍者としての実力はある。
普段は大人しいが、一度怒らせると大変恐ろしい。
ツイてない人生を送っていると1年は組に噂されている。
鉢屋三郎が彼に変装した時は、占い師に化けた八味地黄丸に「奇怪な相」「地文の相=動かぬ=生気がない、先が長くない」と言われた。
アニメ版の趣味は日陰ぼっこで、初期には2年生の担任を受け持っていた。
忍者学校の教員らしくシビアな考えの持ち主で課題を努力して前向きに取り組んだことを褒める安藤先生に対して「忍者ならズルをしてでも結果を出すべき」と切り捨てた。
教え子に対する愛情は深く外出する教え子たちが心配でこっそりついて行ったりすることも。