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アビー(PUIPUIモルカー)の編集履歴

2022-10-15 10:29:32 バージョン

アビー(PUIPUIモルカー)

あびー

PUIPUIモルカーに登場するモルカー(キャラクター)の一匹。

概要

頭上の毛がツンツンと立っているモルカーで、両サイドに初心者マークを付けている。

他のモルカーに比べてプライドが高いが時折心優しい一面を見せることもある。

苦手なものは。性別はオス。誕生日は6月16日。


シロモと色合いが似ているが若干こちらの方が黄色がかっている。

よく間違われるが、アビーの毛色は前方がクリーム色、頭頂部と後部が白色である。


ドライバーは、第10話で登場した赤いバンダナをしたヲタク男性(画像右)。

ただし、第3話では白い水玉模様の黄色いエプロンを付けている主婦のような女性、第5話で「5」のゼッケンを付けているレースドライバーの男性が乗っていた。。

モルカーまとめ②アビーちゃん

主婦は5話と9話、オタクは9話にも他のドライバーと共に出演している。


3人の運転手がどういった関係にあるのかは語られておらず不明。

ドライバーがオタクと判明したのは2021年8月になってからで、他のメインキャラクターと比べると遅い。

このため、ドライバーが判明するまではネット上では、

・主婦とオタクは家族(さらに夫婦、親子、姉弟で考えが分かれる)

・主婦は3話の後にアビーを手放し、次の飼い主になったのがオタク

等の説や、レーサーについては、

・レーサーとオタクは同一人物

・レーサーとオタクは家族

・レーサーはレース時に担当になっただけ(ロケットについては記念に貰ったのか、元々オタクの私物)

等の説が出ており、色々考察されていた。

なお、見里朝希監督が再放送の終了記念として自身のTwitterに投稿したイラストではそれぞれのモルカーが運転手とセットで描かれているが、アビーの運転手で描かれているのは主婦とオタクの2名のみである。アビーはロケットで飛行しているが、レーサーが搭乗しているかは不明。


第3話でアビーの車内に居た飼い猫を演じた茶虎猫の名前はチャッピー。

モルカーファンアート②


各話の活躍

第1話では渋滞でポテトの4台前に並んでいた。

初主役回の第3話では運転手の飼い猫が車内にいることを知り、パニックを起こすが、夏の炎天下で上昇する車内温度を見て、苦手な猫を熱中症から助けようと行動を起こした。

レストランのパフェを見て、レストランに停車していたポテト、シロモチョコテディ、チョコミントと共に店内へ入り、コールドドリンクディスペンサーに自らぶつかって猫を救出した。


第5話では赤いロケットエンジンを二つ付けていたが、それらが機能しなかったため、スタートダッシュに失敗する。運転手が直そうとロケットエンジンを叩いていると暴発し、そのうちの一つがニンジンの保管所に墜落した。追いつくものの、散らばっていたニンジンを食べようとしてチョコと取り合いになるが負けてしまう。

プイ

ニンジンを食べられず、泣きながらトボトボと1着でゴールし、優勝賞品の野菜が沢山入ったトロフィーを受け取り喜ぶが、物欲しそうにゴール目前で立っている4匹を見て、トロフィーに入っていた野菜を山分けして一緒に食べた。


第9話では凍結した路面の状況下で他のモルカー同様に一緒に踊っていた。


第10話ではヒーローに憧れを抱き、体力作りなどの猛特訓を重ねていた。

そして初心者マークが外され、念願のヒーローな外装になれる…と思っていたら施されたのはアニメのキャラクター・魔法天使もるみイラストであった。

痛イガー&痛アビー

自分が思っていた物と違う物になってショックを受け、そのまま外出した際には周囲の視線すら自らを嘲笑う蔑みの念があると思い込んでしまい路地裏で涙を流していた所、木から降りられない猫の姿を目撃する。パトモルカー救急モルカーが出動するほどの事態の中、アビーは苦手な存在である猫を助けたいという気持ちを募らせる。


その時不思議な事が起こった


わたしのモルカーは 天使だった──本当のヒーロー

身体に施されたもるみのイラストが意思を持ったかのように動き出し、アビーを魔法天使の姿に変身させ、間一髪の所で猫を助けた。

周囲は彼の勇気ある行動を褒め称えアニメショップで買い物をしていた運転手も頭を撫でたのであった。


そう…ヒーローになるために必要なのは見た目のかっこよさなどではなく、誰かを助けたいと思える心なのだから。


第12話ではポテトが開いたパーティにやってきた、この時は痛車ではなくなっていたがまた初心者マークを着けていた。



各話の活躍(DS編)

第1話ではオタク運転手が購入したロケットを装備し、とことこ道路を歩いていた。

しかしたまたま通りすがったローズが「あの時の魔法天使モルカーさん!?」と気付いて急接近し、追い回されてしまう。

更にたまたまポテトが蹴り飛ばしていた空き缶に躓いてクルリと一回転し、それによってロケットが暴発してしまい、ビル群倒壊の一因を作ってしまう事に。

そして、その場に居合わせていたモルカー達共々ドライビングスクールに送られてしまうのであった。


第2話ではドライビングスクールに到着して早々、他のモルカー達と共にはしゃぎ回るが

突如出現した鬼教官によってスクールのブラック校則を押し付けられてしまい

散々な目に合うが、彼らに同情したひーふーみー達の助けもあって

無言の圧力で鬼教官を圧倒、元の姿に戻して貰った。



余談

名前の由来は、アビシニアンモルモットの通称“アビーAby)”と思われる。

モルモットの中では比較的長い体毛を持ち、頭頂部にクレストと呼ばれる冠毛があるのが特徴。

アビーの頭上の毛が立っているのはそれが元になっているものと思われる。


初代第10話の降りられなくなった猫を見守る取り巻きの中にポテトとテディがいるが、彼らはそれぞれ第1話第8話で他者を助けるための行動を起こしているという共通点がある。


初期案では、現行案と比べて毛並みがより逆立っておりツートンに色分けがなされている。


関連タグ

PUIPUIモルカー モルカー モルモット


外部リンク

アビー - ニコニコ大百科

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