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概要

モンスターファーム2から登場した恐竜型のモンスター。

無印に登場したディノの後継となるモンスターで、後続の作品でもこちらが登場し続けている。ディノよりシャープで素早そうな外見になっている。

無印でSUBがディノのモンスターは全てSUB種族がロードランナーに差し替えられている。

最初から再生可能な種族で、モッチーと共に、どの時期でもマーケットで貰えるモンスターでもある。

能力傾向は基本的にディノと同じく、命中がやや伸びやすくかしこさがやや伸びにくいが、やや伸びにくかったライフ、回避、丈夫さが平均クラス程度に伸びるようになり、より初心者向きのバランス型モンスターになった(だが逆に言えば飛びぬけた長所が無いという点でもある点には注意。バリエーション豊かな派生種から選ぶと何かしらの能力に特化しやすい)。

ロードランナーがSUBのモンスターはディノ同様、緑色の鱗を強調した見た目になる。

バランス型の能力傾向が仇になって、どっちつかずなモンスターが多く、他のSUBの方が育てやすい傾向にあるのがネック…と思う人もいるが、それはあくまでもそのメインならではの持ち味を存分に生かしたい人向けの話。

適正バランスがマイルドになっているということは、むしろそのメインに入るにあたっての入門向けの立ち位置になっていることにもつながり、さらには走り込みが得意トレーニングになった=ライフが若干ではあるが伸びやすくなったことにつながり、そのわずかも塵も積もれば理論で見逃せないメリットとなり、総じて耐久力に安定感があり、特に丈夫さよりライフが大事である2においてはこれだけでも最有力候補足り得る理由付けになり得るほどである。

また、基本的に寿命も移動スピードも上昇傾向となり、さらに性格も最低でもふつう程度には改善されることがほとんどなので、サブにまわってもロードランナー=初心者向けという方程式が成り立ってしまっている(特にナーガ種のスティンガー、ピクシー種のディクシーなどは存分に恩恵を受けられるだろう)

技は近縁種であるディノと同じく、体当たりや牙を使ったかみつき、尻尾を使った打撃技、砂をかけるガッツダウン技、炎を吐く遠距離攻撃を主なものとしている一方で、

スカイクローやロールアタックなどディノにはない高く飛び上がり上空から攻撃する技を得意としている。

ロードランナーの育成に関して注意して欲しい事は、バリエーションが豊かということは個性も豊かという事なので、基本まじめなロードランナーの中にも、いたずら好きでたびたび度が過ぎるヤツだったり(ロードマスタード、×スエゾー)、凶暴なモンスターの血を引き苛烈で残虐なティラノパープル(×ナーガ)、サラマンドラ(×ドラゴン)、人間の身勝手な考えで悪いやつだと思われていたために人間不信なブラックロード(×モノリス)など例外も数多く要るので注意が必要。

また2限定だが、知らぬ間に勝手にストレスが溜まって寿命減少が早まるバグ(通称:要求なしおねだり)が確実に発生する点にも注意が必要。

派生種一覧

2ではゴーレム(23種)、ピクシー(21種)に次ぐ18種類もの派生パターンを持つ。

名称SUB種族初登場作品
ピクスロードピクシー2
サラマンドラドラゴン2
アンキロードゴーレム2
クラブランナーアローヘッド2
ハウルロードライガー2
ブチランナーハム2
ハチローバクー2
ロードガリニクスガリ2
タスマニアアーケロ2
デザートランナーバジャール2
ロードマスタードスエゾー2
バジリスクジョーカー2
スカシラプトルゲル2
リュウボクリュウモック2
アロハノランナープラント2
ブラックロードモノリス2
カッチュウロードワーム2
ティラノパープルナーガ2
ゼブランナーレア2
ジュラスノラモン2
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