概要
2018年6月28日中台公開、2018年7月6日全米公開、2018年8月31日日本公開。
『アントマン』(2015年)からの続編であり、直接的な時系列で言うと『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と同時期に起った事件である。
前作同様、コメディ色の強いクライム映画のテイストを取り入れている。
興行的には、前作の519,311,965ドルから622,674,139ドルと向上したが、他のMCU作品と比べると、あまり大きな成功は納めなかった。
しかし、この作品の設定と最後の展開が、フェーズ3の『エンドゲーム』においても大きく影響を及ぼしており、MCUフェーズ3の中でも、特に重要な作品である。
ストーリー
アベンジャーズの内乱にて、キャプテン・アメリカの陣営に付いて戦ったスコット・ラングはFBIによって逮捕された末に、ピム父娘と絶縁され、司法取引によって自宅での刑期満了を待つ身になっていた。
そうして、三日後にはいよいよ自由の身になれるという或る日、ピム一家の母であるジャネットからの精神リンクを受けて、死んだと思われていた先代『ワスプ』ことジャネットが生きている事を知る。
その事を知ったピム博士と娘のホープから、量子世界に閉じ込められたジャネットを救い出してほしいと言われ、それを了承する。
そのころ、ピム粒子を狙う武器商人が、ピム父娘を狙って追跡を開始する。
また、『ゴースト』と呼ばれる物質の透過能力を持つ謎の女も、ジャネットの事を付け狙って騒動をしていた。
キャラクター
- スコット・ラング / アントマン
- ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
- ルイス
- ソニー・バーチ
- ジム・パクストン
- マギー・ラング
- デイヴ
- カート
- エイヴァ・スター / ゴースト
- キャシー・ラング
- ウーズマン
- アニトロブ
- ノックス
- スタルツ
- バーリー
- エライアス・スター
- キャサリン・スター
- ダニエル・グーブラー
- 縮小した車の持ち主
- ピアソン
- ローズ
- ジミー・ウー
- ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ(初代)
- ビル・フォスター
- ハンク・ピム / アントマン(初代)