データ
初出 | 第3世代 |
---|---|
威力 | 60 |
命中 | - |
PP | 20 |
タイプ | でんき |
分類 | 特殊 |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
備考 | 必ず攻撃が命中する |
概要
第3世代から存在する技。
必中の効果がある。いわばでんきタイプ版マジカルリーフ。
しかし、やはりでんきタイプには汎用的な技が多く、採用するには厳しい…
…と言うのは早計である。
まず、一応威力60なのでテクニシャン補正が乗る。
それでも10まんボルトに僅かに及ばなかったのだが、第6世代では10まんボルトの威力が90に下がったので補正がかかると同威力になり、差別化できるようになった。
次に習得者。
多くは10まんボルトを覚えるのだが、フーディンやペリッパーやモジャンボは10まんボルトを習得できないので技範囲を広げると言う点ではこの技を採用する価値が見出せるかもしれない。第6世代からはめざめるパワーでんきの威力が60固定になったので、PPが多く、必中効果のあるこちらの方が上位となったのも追い風。
問題は習得方法がほぼ第4世代まで限定である事。
第5世代で技マシンが消滅し、教え技にもなっていないので習得には一手間も二手間もかかる。
しかしORASでは教え技として再登場し、第8世代のBDSPでは原作に基づいてわざマシンに復活している。
第3世代では雷を直線上に放つエフェクトだったが、第4世代以降は波動として放つエフェクトに変更されており、この影響でポケダンにおいては冒険団までは10マス直線攻撃、マグナゲート以降は周囲8マス攻撃と範囲が大きく変更された。
ふぶきやだくりゅう等ゲームバランスの調整により攻撃範囲の変更された技はあれど、原作の技エフェクト変更に伴って攻撃範囲の変更された技はこの技くらいである。