概要
映画、小説、漫画、アニメ、ゲームなど、各種フィクションのストーリー展開における技法。
殆どの読者や視聴者の予想を裏切り、あっと驚くような衝撃的な展開や結末を迎えることを意味する。
「どんでん返し」を用いたオチは、英語のsurprise endingに相当。
またそのような結末が待っている映画を「マインドファック・ムービー」と称する。
由来は歌舞伎の舞台で、大道具を90度後ろに倒し、底面を立てて次の場面に転換することや、そのための仕掛けを「どんでん返し」と称したことから。
大どんでん返しが待っていることで有名な作品
漫画
「デビルマン」「バイオレンスジャック」「ハイスクール!奇面組」etc…
「九十九の満月」「月歌の始まり」…あまりにもどんでん返しが多い事で有名。
ゲーム
映画
洋画
「シックス・センス」「バタフライ・エフェクト」「ミスト」「アンノウン」
「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」「メメント」「スティング」etc…
邦画
「キサラギ」「運命じゃない人」「アフタースクール」
「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゆれる」etc…