バタフライ・エフェクト

ばたふらいえふぇくと

2004年公開のアメリカ映画。「ループもの」の代表作のひとつ。

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概要

2004年、日本では2005年公開のアメリカ映画。

過去に戻って、現在と未来の出来事を変えようと試み続ける青年を描いたSF スリラー。

カオス理論の一つである「バタフライ効果」をテーマに扱った作品で、所謂「ループもの」の代表作である。

その斬新な設定や脚本がヒットし、本国アメリカでは初登場1位を獲得。続編も制作された。

配給はニュー・ライン・シネマ　監督はエリック・ブレス　J・マッキー・グラバー

ボツとなったエンディングが3通り存在し、DVDに収録されている。

どれも「この結末では無責任だし解決にならない」ということで、本編のあの結末になったとのことである。

主人公のエヴァンは、自分が過去に戻れる能力があることを知る。

幼馴染ケイリーの狂った人生を正すために、過去に戻って運命を変えることを決めたエヴァンだったが、過去の選択肢を変えるたびに、自分や別の誰かが不幸になってしまう。

自分にかかわる全ての人が幸せになる選択肢を求めて、エヴァンは戻るべき過去のポイントと、正しい選択肢を探していく。