概要
1998年に公開されたアメリカの映画。
監督はトニー・ケイ。
原題は「American History X」。
白人至上主義に傾倒する弟と、刑務所から出所した兄の物語。
あらすじ
ダニーという少年が、兄デレクが刑務所から出所するのを迎えに来る。
デレクは黒人殺しの罪で入所していたのだが、そんな兄をダニーは心から尊敬していた。
2人は白人至上主義に傾倒していたのだ。
しかし、再会した兄はまるで別人のように穏やかになっていた。
果たして、デレクは刑務所の中で何を見て、感じたのか。
登場キャラクター
()内は演者。
- デレク(エドワード・ノートン)
黒人殺しの罪で3年間刑務所に入っていた男。
- ダニー(エドワード・ファーロング)
デレクの弟。
兄のことを「崇拝」と呼べるレベルで尊敬しており、白人至上主義に染まっている。
- キャメロン(ステイシー・キーチ)
白人至上主義集団のリーダー。
- ラモント(ガイ・トリー)
デレクが入所中に出会った黒人男性。
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