ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

キラフレの編集履歴

2022-11-06 08:18:54 バージョン

キラフレ

きらふれ

アニメ「機動戦士ガンダムSEED」におけるキラ・ヤマトとフレイ・アルスターのカップル。

概要

機動戦士ガンダムSEED」におけるキラ・ヤマトフレイ・アルスターによるNLカップリング。


ヘリオポリスでの2人

元々、キラは年下のマドンナ的存在だったフレイに憧れていたが、フレイにはサイがいたこともあり、彼女とどうこうなりたいとは思っていなかった(いわゆる、アイドルのファン的な感情)。


ザフト・クルーゼ隊のヘリオポリス強襲による関係の変化

しかし、ザフトのクルーゼ隊が「中立国であるはずのオーブ(モルゲンレーテ)が地球軍の新型戦艦及びMS製造に手を貸している」という情報の元、戦艦破壊とMS奪取の為にオーブの資源コロニー・ヘリオポリスを強襲したことで一変する。

機密であるMSや戦艦を知ってしまったキラ達と乗っていた避難ポッドが損傷し、漂流していたフレイ達民間人は共にAAに乗艦することに。


ジョージ・アルスターの死が齎したもの

何度も襲い来るクルーゼ隊の追撃から何とか逃れ、第八艦隊の先遣隊との合流で漸く一息というときに、AAよりも先にクルーゼ隊に発見されてしまい、戦闘。

第八艦隊には、恋しさに公私混同で付いてきていたジョージ・アルスターが同乗していたが、AAの援護もむなしく撃沈されてしまう

父の乗る戦艦が撃たれたその瞬間を目前にしたフレイはコーディネイターへの憎悪と嫌悪も相俟って復讐と父の敵討ちを望むように

しかし、ナチュラルの自分ではそれを果たせない。

フレイが目を付けたのは、AAで唯一のコーディネイターであり、MSパイロットのキラ。

精神的に弱っているキラに優しく接し、己の身体を差し出す(いわゆる、肉体関係)ことで自分に依存、周囲から孤立させ、戦いへと駆り立てた。

また己もサイとの関係を清算したりと周囲から態と離れ、互いに相互依存とも言える関係に。


見えてきたものと関係の終わり

しかし長く接するうちにの優しさや苦しみなどを間近で見てしまい、図らずしも、本当に彼に惹かれ始めてしまう

そんな関係も、キラの「間違った関係を止めよう」という一言で終わりを告げる。

フレイは素直な気持ちに立ち返り、今までの謝罪と新たな関係の構築をしようと決意するも、ニコルを撃たれた憎悪と怒りから猛攻をかけるアスラン達との戦闘でキラはMIAになってしまう。

これがキラとフレイが生身であった最後の姿になる。


宇宙での再会

フリーダムと共に戻ってきたキラだが、そこにフレイは既にいなかった。

舞台は宇宙に移り、次に2人が再開したのは、L4コロニー群・メンデル付近での三隻軍、クルーゼ隊、ドミニオンの三つ巴での戦闘時。

クルーゼの思惑で、脱出ポッドで戦闘空域に投げ出されるフレイ。

死の恐怖からチャンネルでAAに助けを求めるフレイ。必死に自分を救おうとする機体に乗っていたのはキラだった。

キラの生存を知ったフレイは一縷の希望からドミニオンへの配属を希望し、戦場へと向かう。


フレイの死

互いが互いに大量破壊兵器を撃ち、殲滅戦になった戦場でナタルの機転からドミニオンから脱出、AAへと保護を求める最中にクルーゼによって、キラへの見せしめの為だけに目の前で撃たれてしまう。


魂だけの存在になった彼女は今こそ素直な気持ちで彼へ想いを紡いだ。

「わたしの本当の想いが貴方を守るから・・・」と。


余談

因みにフレイの担当声優である桑島法子は本作では、ナタル・バジルール役と回想で出てきたキラとカガリの実母:ヴィア・ヒビキ役も兼ねている。

続編にもステラ・ルーシェ役、レイ・ザ・バレルの幼少期役で出演。いずれも死亡している。


関連イラスト

キラフレif~やさしい日々~


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED キラ・ヤマト フレイ・アルスター NL

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました