概要
CV:野川さくら
桜ヶ咲ふぶきとは、『アーケードゲーマーふぶき』のキャラクター。
ごく普通の女子中学生だったが、謎の人にパッション・パンティ(原作漫画ではパックマンパンティー)をもらったことでゲーム魂が開眼し、強豪なアーケードゲーマーとなる。
ゲームの自由と平和を守るために、ギュラシック団(原作漫画での名前はギャラクシ団)と戦うこととなった。
原作漫画では、苗字が『華原』だったりする違いがある。
その他にも…
- 幼少時代に親戚から譲られたファミコン(しかも初回生産バージョンで、謎の人が「スミソニアンものですよ」と驚愕して評する程の年代物)と多数のソフトで遊んでおり、本人も中学生になった今でも『ファミちゃん)』と呼んでいるのが語られた。
- ハニー初登場回の第12話では、花子やちづるとカラオケボックスに行っていたが、そこでふぶきは壊滅的な音痴である事が発覚した。その際ちづるからは「破壊音波」、花子からは「リズムも前衛芸術なみ」と、それぞれよろしくない意味で評されていた。
- 同話にて音痴発覚の直後に、ギャラクシ団から第2の刺客(四天王の2人目)として送り込まれたハニーが現れ、ちずるからの説明も込みで音ゲーを得意とした『音ゲーのハニー』である点をハニー自らも自己紹介も込みで説明し、先のふぶきの音痴っぷりを鑑みて「負けるでふぶきは・・・・・」とのちずるの結論に対して花子も「・・・・・おっしゃるとおり!!!」と戦々恐々で同意せざるを得なかった(ひでぇ)。そしてちずるや花子も連敗し、とうとうふぶきだけになってPPの力も使って勝とうとしても案の定負けて下にあったプールに落とされた。
客演
ケロロ軍曹
初登場は原作135話。日向夏美がクルル曹長の作ったインベーダーゲームでケロロ軍曹と対決をしている時に、623に呼ばれて突如登場。ケロロを完全敗北に陥れ、夏美と友達になる。
その後、259話に事実上「主人公」的立ち位置で花子とともに登場。差出人不明(ケロロ小隊)のゲームをプレイした。
苗字の表記は135話では「桜ヶ崎」だったが、259話には「桜ヶ咲」に戻っている。