CV：豊口めぐみ
概要
アメリカ出身の爆乳美女。女優やモデル業をこなすマルチタレントっぽい芸能人。
元々は漫画『アーケードゲーマーふぶき』のレギュラーキャラだったが、作者が原作を務める漫画作品などでスターシステム的に登場している。
キャラクター
ふぶき本編には第12話で初登場。ふぶきとの出会いはダンスゲームであるDDRで彼女に手取り足取りやり方を教えたことから。それ以降彼女とアーケードゲームの試合で何回か出会い、その出会いの多さから彼女との関係を「熱々カップル」と評して彼女やその周辺の人物たちと友達になる。
性格は「間違ったイメージのアメリカ人女性」そのものな陽気なラテン系で、しょーもないダジャレが好きな明るい女性。
容姿はメイン画像にもなっているホットパンツ+タンクトップに加えて白のテンガロンハット姿が一般的だが、『ふぶき』ではその爆乳を惜しげもなく披露しまくったとんでもない衣装でも登場している。髪は結んでたり結んでなかったり。
『ケロロ軍曹』
単行本3巻にあたる第24話で本編初登場。
主人公であるケロロ軍曹が土井中村にて開催されていた「水着美女コンテスト」の優勝者候補として大人の日向夏美を用意した際、623が「そのライバル」という形で用意した最強の助っ人として土井中村にやって来た。
作中の設定によると623と彼女は本作登場以前からすでに知り合いであったらしく、623がガンガルほしさにわざわざコネを使って日本来日を頼んだらしい。
勝負の結果は最初こそ彼女の優勢であったのだが、夏美がサービスシーンを披露してしまったことによって残念ながら彼女に敗北。その際彼女をライバルと認定して「いつか決着を付ける」と心に決め、その修行をするためにそのままアメリカへ帰って行った。が、それ以降も時々日本に来日する形で一部の回に登場しており、夏美が大人になる回ではその決着を付けるために必ずといっていいほど登場する。
アニメ版でもほぼ同様の経緯でそのまま登場しているが、こちらでは623のキャラ設定に変更が生まれたため、その要因ことサブローと彼女の直接的な関係性は作中のキャラクター達には明かされていないことになっている。
なお彼女は設定上、ケロロ小隊と直接関りのないキャラ（つまりは本作の一般地球人などと同等の扱い）とされており、本作でもそれを示すような描写がいくつか存在する（「ケロン人体のケロロたちと直接対面していない」「あくまで623の友達設定であり夏美や冬樹と直接対面する場面はない」等）。また本作は『ふぶき』と世界観を共有しているような演出が所々に見られ、実際に『ふぶき』のキャラ達も世界観を共有する形で全員何かしらの形で本作に登場している。
現段階でふぶきのキャラクター達とどう繋がっているのかは明かされていないが、『ふぶき』の主人公である桜ヶ咲ふぶきは623ととある経緯で知り合ったことで本作に登場しており、その知り合った経緯がまさしく不明とされている（一応作中の設定では出会いを通じて623がふぶきを自身の俺ラジオのゲストとして招待したことになっている）ことから、一部では「二人を会わせたのは彼女なのでは？」という裏の噂が囁かれている。
ちなみにアニメ版での声優は『ふぶき』の時と同様豊口めぐみ氏が演じている。
小話
原作者がキャラクター原案を務めた『七人のナナ』にもゲストとして登場、声優はケロロやふぶきと異なり松井菜桜子氏が演じた。
原作コミックの『ケロロ軍曹』ではキャラクターのコスプレもこなしており、某格闘ゲームのくノ一のコスプレを披露したことがある。
『ケロロ軍曹』のアニメ版では、彼女にそっくりな宇宙人が登場している。本人との違いは「肌の色」「頭の触角」などである（見分けは付きやすい）。
