演：小松準弥
概要
Vシネマ『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』に登場する門田ヒロミの悪魔。
五十嵐大二の悪魔であるカゲロウや夏木花の悪魔である悪魔花と同じく宿主とほぼ瓜二つ（唯一の相違点は髪の色が濃い青色になっていることくらい）であり、おそらくカゲロウや悪魔花と同様に宿主を乗っ取る形で憑依するタイプと思われる。
また、予告では実体化し、日本刀を振り下ろして誰かを襲撃するような描写もあったが…。
本作では、ブルーバードと対立する組織「アリコーン」の被害者である留美を連れ去り、ヒロミへ疑いをかけた上で結果的にヒロミが指名手配されることになってしまう。果たして、ムラマサの目的とは…。
余談
- 第1話で自身の悪魔が撃破されたにもかかわらず、ヒロミの中に「ムラマサ」という悪魔が出現している理由やヒロミがギフの末裔のようにギフの遺伝子を持たない普通の人間であるにもかかわらずムラマサが自我を持っている理由は不明。しかし、本作にてヒロミの主治医兼遺伝子工学の権威である市村博士がヒロミの体調の回復に寄与しているため、それと何かしらの関係があるものと思われる。
- 名前の由来は、刀の名前の一つである「村正」。
- ポスターではヒロミの顔と半分ずつ映されていたが背景の色合いの影響で髪色が白に見えてしまっており、ムラマサの存在が解禁される前は一気に変身の副作用で老けたヒロミではないのかと考察する声も上がったとか。
関連タグ
悪魔花：彼女もムラマサ同様、夏木花の中にいた悪魔が撃破された後に登場している。
