この記事は単行本・アニメ未収録の重大なネタバレ情報を含みます。 |
概要
漫画『ONEPIECE』に登場する天才科学者・ベガパンクが発明した驚異の活動方式〝猫(サテライト)〟で自己に施した「複製(クローン)」の基となる存在。つまりDr.ベガパンク本人(男性)である。
あらゆる知識を記憶でき、記憶容量に比例して脳が肥大化するノミノミの実の能力者であることが本人の口から語られた。
人物像
容姿
人体として不自然なくらいに大きな頭と地面に着きそうなほどに長い舌が特徴で、(おそらく〝猫〟をつくる以前の)22年前は、前評判通り「物理的に世界最大の頭脳」を持つ男だったが、現在はその肥大化した部分がなく、その断面にはリンゴを模した蓋をしている。
活躍
エッグヘッドの工場層(ファビリオフェーズ)にあるスクラップ場にて古い巨大ロボットを発見したルフィ、チョッパー、ジンベエ、ボニー達。
なんとか起動させようとルフィ、チョッパーが声をかけていたところ、ロボットの内部から強い衝撃波が放たれた。
そして・・・・・
「助けてクエーサー!! まずいまた失敗!! 誰か助けてクエーサー!! 瞬間移動中に時空が歪んでしまったか!?」
なんとロボットに体が半分沈んだ状態のベガパンク本体が現れる。実験に失敗しスクラップ場までワープしてしまったらしく、ロボットへ体が沈みそうになったところをルフィに救われた。
備考・余談
"ステラ(stella、ラテン語)"という単語には「惑星」という意味があり、"サテライト(satellite、英語)"、つまり「衛星」と対になっていると思われる。
これを踏まえて、衛星は主に惑星の周りを、惑星は恒星の周りをそれぞれ公転・自転するため、さらに「恒星」ポジションの個体がいる、という考察もある。
地球が公転している恒星は「太陽」であるが、その名を冠した神と関係があるのかもしれない。
また発明王・エジソンのライバル的存在だった発明家のニコラ・テスラをもじった名称、という説もある。
容姿に関しては物理学者として名高いアインシュタインとアイザック・ニュートンがモチーフだと思われる。
作品投稿・検索の留意
「猫(ベガパンク)」の項でも触れたように、ややこしいが『ベガパンク本人であり別人という存在が複数いる』の大要から、当サイトに限らず、関連したファンアート・二次創作では同類・近似した呼称が複数使用も想察される。
また「本体」「サテライト」ともに本作独自の単語ではないことから、本稿「ステラ(猫・ベガパンク)」も作品投稿・検索する便宜表記の1つである事に留意してほしい。
その為、別表記として「本体(ベガパンク)」「ステラ(ONEPIECE)」といった活用も想定される。
※ただし後者だと、映画『FILM GOLD』に登場する人物と重複するため、注意が必要。
以上の事から、本作の標題「ONE PIECE(ワンピース)や本稿「ステラ(猫・ベガパンク)」といった「ベガパンク(VEGAPUNK)」に関する言葉(キーワード)の活用(タグ付け)で絞り込み検索・棲み分け・マイナス検索を助ける。
関連項目
〝猫(サテライト)〟 〝本体(ステラ)〟
PUNK-01〝正(シャカ)〟
PUNK-02〝悪(リリス)〟
PUNK-03〝想(エジソン)〟
PUNK-04〝知(ピタゴラス)〟
PUNK-05〝暴(アトラス)〟
PUNK-06〝欲(ヨーク)〟