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グランドキングメガロスの編集履歴

2022-11-28 22:54:05 バージョン

グランドキングメガロス

ぐらんどきんぐめがろす

グランドキングメガロスとは、グランドキングの亜類と思われる怪獣である。

ダーリン「警告します!貴女自身が戦えば、更に命を削ることに……」

サキ「構わん。」


データ

別名超弩級怪獣
身長78m
体重21万7千t
出身地不明

概要

超弩級怪獣 グランドキングメガロス

ウルトラマンR/B

第20話「星屑の記憶」第21話「あめ玉とおまんじゅう」に登場。

美剣サキジャイロ「土」怪獣クリスタルをセットして変身する怪獣。


初代グランドキングに似た頭部を持つが、額や角、背中の突起、尾先等が黄金色となっているのが特徴。


超重量級の体躯から繰り出す怪力と

鈍器の如く振り回し相手を跳ね飛ばす巨大な腕メガロスアーム

胸の発光部より放つ赤い破壊光線メガロスブラスター

頭部の角より放つ電撃メガロスサンダーブレイク

頭部のランプから発射する緑色光弾メガロスグランレーザー

エネルギーをチャージして口から放つメガロスデストロイド

右腕のメガロスアームに光剣を生成するメガロスヘルブレードという多彩な能力を武器とする


また、背中の角メガロススパインは分離させてレーザー光線スパインストームを照射したり、ボディ前面にスパインイレーザーという十字の陣形を組んで敵の攻撃を防ぐ盾にもなる。


活躍

怒り狂った美剣がウルトラマンロッソウルトラマンブルを倒すべく変身し、先程まで二人と交戦していたゴモラから超振動波を食らうも傷一つつかず、メガロスブラスターで返り討ちにする。さらにブルアクアのアクアストリュームやルーブスラッガーブルでの攻撃を食らってもビクともしない装甲と多彩な攻撃で二人を追い詰めていき、さらに美剣に対する考え方の違いからウルトラマンルーブに合体変身出来ずにいる二人にメガロスデストロイドを放つ。

しかし、ロッソフレイムのバリアで攻撃を跳ね返されたところをブルグランドのアースブリンガーで倒され、それと同時にロッソとブルもエネルギー切れになったため、勝負は引き分けとなった。


余談


別名に超弩級を冠すというだけあり、グランドキング系列の怪獣では一番重い。

また、怪獣クリスタルの属性がルーブクリスタルと被った唯一の事例でもある。


スーツはマガグランドキングの改造で、前回同様デザイン画は写真加工である。頭部はオリジナルともマガグランドキングとも変えることで別個体であることを強調しており、全身の突起は派手さと強さを表現するため金色となった。

尚、グランドキングは元々合体怪獣でゴモラが混ざっており、その亜種であるグランドキングメガロスがゴモラを葬ると言うのは何気に皮肉な事である。


当初の設定では美剣サキが変身できるのはグルジオ系のみで、グランドキングメガロスは召喚されて登場するという予定だったが、美剣自身が戦って傷つかないと視聴者に美剣の本気や覚悟また痛みや苦しみなどが伝わらないとの判断から、美剣自身が変身するという展開に改められた。また、他の怪獣とのパワーバランスを考慮し、圧倒的な力を持つ代わりに美剣が力に酔いしれてしまう禁断のクリスタルであるという裏設定も加えられた。


第20話・21話監督の伊藤良一は、登場怪獣の選択肢としてノーバとグランドキングを提示されたが、ノーバを登場させるのは難しいと判断しグランドキングを選んだ。しかし近年グランドキングの登場頻度が多いことから従来とは違う能力を取り入れている。また、ロッソ・ブルと2対1になることやスーツが大きいことなどからグランドキング自体をあまり動かさずに合成を多用し、多種類の技を使わせることで強さを表現している。


本編媒体以外での活躍

ウルトラマンフェスティバル2019 ライブステージ第二部では、ウルトラマントレギアによりラスボスとして召喚される。


関連タグ

ウルトラマンR/B グランドキング

グエバッサー・・・同じく『R/B』本編に登場した魔王獣の元になった怪獣。

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