概要
作中、長きに渡ってその存在を巡る攻防が描かれた謎の結晶体。
当初は朽木ルキアの魂魄に隠され、さらに霊力を分散する偽骸によってカモフラージュされていた。
隊長だった頃の浦原喜助によって作成され、「死神と虚の境界を崩す玉」であるとされていた。
が、実際には「周囲にいる者の精神に反応し、その願いを叶える」というモノ。上記の効果は、浦原が「そう願って作ったから」そうなったに過ぎない。
強大な力を求める藍染惣右介が手にした事で、相手を常に上回るべく無限に自らを強化できる狂気のチートツールと化した。
ゲームにて
ソーシャルゲーム「BLEACH Brave Souls」では、Lv.100・ソウルツリー100%の★5キャラクターを★6に覚醒させるアイテムとして登場。
またLv.150・ソウルツリー100%の★6キャラクターをレベル200まで成長させるには、原作で藍染が取り込んだ後の形態に似ている「崩玉の意思」が必要となる。
当初は「崩玉難民」と呼ばれる程入手しづらかったが、正月ログインでの配布や、2022年5月にはこれらが普通に複数個ドロップするフリークエストが実装されるなど、若干改善、どころではない大盤振る舞いな扱いが若干ネタにされつつある。