基礎データ
進化
概要
名前の由来は、勿論「歩く」+「クジラ」から。
角が額に1本生えているので、セミクジラやホッキョククジラの他にイッカクを一見思わせる姿をしている。白い体色はシロイルカにも似ている。
遥か大昔は完全な水棲だったが、ある日を境に陸地に上がって暮らすようになり、同じ鯨ポケモンのホエルコ系統とは近縁種にあたるらしい。一方でホエルコ系統は大昔は陸棲だった可能性が指摘されている。
陸生のアルクジラが海洋進出した結果ホエルコ系統が生まれたのか、水生生物のホエルコ系統が陸に上がった結果アルクジラ系統が生まれたのかは、唱える学説によって判断の分かれるところだろう。(現実の鯨偶蹄目の例を当て嵌めるなら、アルクジラ系統からホエルコ系統へ分岐した方が正しいはずである。)
他のアルクジラと5匹程のグループを組んで寒冷地で暮らしている。氷に含まれるミネラルが好物。
色違い個体は、グレーの体色に橙色の模様がある。
特性「ちからずく」を持つこおりタイプは、アルクジラ系統が初となる。
新技「アイススピナー」をレベルアップで習得する唯一の系統でもある。
余談
体の特徴をよく観察してみると、ハルクジラへ進化した際に上下逆さまになっているようにも見える。
関連タグ
ホエルコ/ホエルオー・ナミイルカ/イルカマン・カイオーガ (鯨類仲間。ラティアスとラティオスにもイルカがモチーフだという説がある。)
33-4:種族値が334なので連想したプレイヤーもいる。