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城戸光政の編集履歴

2012-04-25 13:04:20 バージョン

城戸光政

きどみつまさ

城戸光政とは、「聖闘士星矢」の登場人物である。

「グラード財団」の主催者で、かなりの大金持ち。


ペガサス星矢をはじめとした青銅聖闘士達を

強引に聖闘士修行に送り出した張本人である。

また城戸沙織の義理の祖父。



登場作品

聖闘士星矢


人物像

原作ではジュネを除く青銅聖闘士全員の実父であり、

国内外問わず多数の女性との間に合計100人前後にものぼる子を製造した

途方も無い絶倫爺さんである。


本編開始の13年前、ギリシャ旅行中に聖域から逃亡してきたアイオロスと巡り会い

瀕死の彼から赤子のアテナを託され、アテナを自分の孫娘城戸沙織として育てた。

また各地に作りまくった子供達を回収して聖闘士修行に送り出したが、

自身は本編開始の5年前に死去している。


上記の事情から実子達には総じて恨まれており、一輝がグレた

原因でもあり、にすら「いやな血」とまで言わしめている。


ただし、実子達は皆彼の悪い所は似ておらず、自身の行為に悔いる描写もあり

沙織の事は(お嬢様として甘やかし気味ではあったものの)大切に育てており

最低限の一線は越えたりしてないあたり某真祖よりはまだ良心の

残っている人物である。また相手の1人であるキグナス氷河の母も息子に

彼の事を誉めて伝えており、女性の扱いはそれなりに情もあったと思われる。

さらに子のうち10人が聖闘士になる才覚があり(小説版のギガントマキア設定を含めれば

それ以上)、そのうちさらに5人は破格の実力を備えているため

遺伝的にも聖闘士に適したものをもっていたようである。


また彼のグラード財団及び財産はそのまま沙織が継いでおり、

結果実子達にも経済的その他恩恵がもたらされている面もある。


アニメ版ではさすがに放映できないからか(深夜アニメならともかく)、

この血縁設定は無視されておりもう少しマシな人物になっている。


血縁上は聖闘士星矢Ωに登場する龍峰の祖父にあたるが、本人がそれを知っているかは不明。


その他情報


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別名・表記ゆれ


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