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編集者:スパルタンX
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X-00ティアマト

てぃあまと

X-00ティアマトとは、韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する戦闘型バイオロイド(生体アンドロイド)である。

図鑑データ

所属ストライカーズ
No149
等級SS
タイプ機動型
役割攻撃機
身長159cm
体重49.7㎏
身体年齢16歳
CV木村珠莉
絵師PaintAle

「ティアマト、合流します。戦闘・偵察・探索。その全てに対応可能です」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

人類滅亡後にラビアタ・プロトタイプにより再編された改装バイオロイド部隊「ストライカーズ」の一員。

元々はブラックリバー社の戦闘型バイオロイドで、X-05エミリーと同じくXナンバーの試作機だった。しかしあまりに高コストだったことに加え、人間の命令を拒否するというバイオロイドにあるまじき欠点(これはラビアタやレモネードアルファのように『商品として作られた』バイオロイドではないのでエマソン法が適用されていないため)があったために、人類滅亡前には実戦の機会を与えられないまま後続機開発のための実験に参加させられていた。その間に人類が滅亡してしまい、同じく実験体だったネオディムなどと同様、幽閉されていたため難を逃れた。

滅亡後はラビアタと合流後、ラビアタの手で改装を受け、欠点を補強した上で鉄虫との戦いに投入されている。

名前の由来はメソポタミア神話の創世記(エヌマ・エリシュ)に登場する、海の力を用い常に荒れ狂う原始的混乱をもたらす女神ティアマト

2022年現在、イラストはハングル表記の「티아멧」の方がヒットする。

容姿

青いロングヘアと、頭に付いている能力を強化する為のヘッドセット装置が特徴。左肩にバーコードがある。

00の形式番号と髪の色、そして7本の剣を武器にしているところから、『機動戦士ガンダム00』に登場するダブルオーガンダムセブンソードが元ネタと思われる。

因みに彼女が使っている剣は、元々ラビアタが使っていたお古。

余談だがアクティブスキル1『対装甲ブレード』ではモーションの瞬間、まず3本のナイフを投げている。

また、イベント『不思議の国のチョコ女王』(2021.02.10-2021.04.23)では司令官(主人公)の部屋を訪ねる際、メイド姿になる。このメイドコスは課金スキン『貴方だけの一日メイド』として販売されている。

センシティブな作品

性格

人類滅亡前の実験機時代は当時のブラックリバーの最先端の技術を結集して作られ、模擬戦などで目標値に達しないと技術者や監督官達に殴る蹴る等の暴行を受けていたという。

さらに最新技術を1機しかないティアマトに使う訳にはいかず、他のバイオロイドで実験し失敗に終わるとそのバイオロイドが「破棄」されるのを間近で見てきた。(破棄される様を目を背けることも許されなかったという)

このため当初は極度の人間不信で、主人公にも「実験機だった時の事は話したくない」と語っており、胸タッチなどのセクハラにも露骨に冷めた反応をしていた。

鉄虫との戦闘があると、主人公の指揮も「不要です」と聞きもせずに出撃していたほど。

ただ、『不思議の国のチョコ女王』から主人公に心を開き、好意度が100を超えると「生き残った人間様が司令官で本当に良かったです」と感謝の言葉を口にする。

甘い物が大好きで、戦闘では勝利するとキャンディー瓶を取り出しキャンディーを頬張る姿を拝見出来る。

現在は同じストライカーズのランサーミナとはとても仲がいい。また、オルカではチーフエンジニアのフォーチュンにも心を許している。

また、他のバイオロイドは基本さん付け呼びである。

イベント『楽園への招待状』(2021.11.10-2021.12.22)ではオルカ内待機だったが、出撃の際はミナに「私が信じるあなたを、あなた自身も信じて下さい」とミナを奮い立たせて、事態を解決へと導く大活躍を見せた。

『不思議の国のチョコ女王』ではアウローラに主人公に渡す為のバレンタイン用チョコを作るのを手伝ってもらいそのまま親睦を深めたようで、その後も時間を見つけてはお菓子作りを教えてもらっているのをイベント『Project ORCA 〜スターナイトステージ〜』(2022.10.06-2022.11.30)でカミングアウトしている。スカイナイツのステージ終了後ミナ、アウローラと3人仲良くオルカ艦内のカラオケに出向いていた。

性能

さすがにSS攻撃機だけあり、火力自体は相当に高い高速の武装少女

また、ティアマト自身と後列の機動型の味方を強化することができるバフを見ても中々強力なので、可能な限り効果が最大になる最前列に配置したい。特にアクティブスキル2『フルウェポンアサルト』は絶大なる威力を誇る。

2021年以来範囲攻撃キャラが主体となり、ティアマトのような単発攻撃キャラは出番を失いつつあったが、2022年5月26日のアップデートにより性能がさらに上方修正され、反撃機能もあり物理火力機動型編成部隊のエースとして君臨出来るようになった。

欠点としては性質上最前列におかねばならず、機動型であるために被弾しやすい。

保護役も機動型である方がお得なので、P/A-8ブラックハウンドP-49スレイプニールスノーフェザーなど機動型に保護してもらう、あるいはP-29リントヴルムなど単騎でも生き残れるキャラとタッグを組む、などが考えられる。

また、オベロニア・レアアザゼル同様、好意度が非常に上がりにくいキャラである。金銭に余裕があるなら、好意度が100に達したらすぐに課金アイテム『誓約の指輪』を渡した方がいいかも知れない。

育成だが命中を確保し、あとはクリティカル、攻撃で良い。フルリンクボーナスはバフ/デバフLv+2を推奨。

一見するとスキル威力+25%も魅力的だが、元から高威力のアクティブ2には効果が薄い。

関連リンク

ラストオリジン公式サイト

公式動画

編集者:スパルタンX
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