図鑑データ
「私達にこの海と艦さえあれば、誰と戦おうと決して負ける事はない!」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバーの海軍であるホライゾンの砲撃用バイオロイドで、指揮官型ではないとはいえホライゾンでは副官及び無敵の龍不在時の艦長代理を務めている。
配信開始から一ヶ月で実装されたキャラで、名前の由来はギリシャ神話に登場する、歌で船乗りを誘い海底に引き込む魔物・セイレーン。
尚、2022年現在イラストの検索はハングル表記の「네레이드」の方がヒットする。
容姿
流れるようなロングのブロンドヘアーと赤い瞳、ホライゾンのお約束のピョンテなセーラー服。左手にはトランシーバー型無線機を常に握っている。
余談だが、龍の課金スキン『セーラー龍』で纏っているセーラー服はセイレーンの物である。
課金スキン『夏、海辺と少女』では髪をツインテールにし、白いワンピース姿を披露してくれる。
性格
潜水艦「オルカ1号」の中ではコンスタンツァS2、ダフネ、T-8Wヴァルキリーらと共に「穏健派」であり、性格は非常に生真面目そのもの。身体年齢は5歳下のLRLですらさん付けで呼ぶほどである。司令官(主人公)や同僚たちからの信頼も厚いが、同時に頑張りすぎて「(ヴァルキリーとセイレーンは)真面目過ぎて仕事の事しか頭にないんじゃって思う時がある」と主人公が心配する程。
イベント『リオボロスの遺産』(2020.07.29-2020.09.09)では「たまには羽目を外せ」と半ば強引に海に連れ出されている。
T-75ウェアウルフに「おチビ将校ちゃん」とからかわれながらも、夏の海を満喫していた。
セイレーンの名の通り歌うのが好きで、戦闘画面のSDキャラも勝利すると歌を歌う。が、T-2ブラウニー同様評判はイマイチの模様。
性能
攻撃機ながら多彩なバフを揃えており、さながら重装型の滅亡のメイといったところの真面目副官。
また、龍同様にアクティブスキル1・2が2種類ある珍しいキャラで、待機する事により可能になるパッシブスキル『砲撃モード』からアクティブスキル2の『焦土化砲撃』は並みの鉄虫なら一撃で一掃出来る。
2022年5月26日のアップデートではホライゾンの隊員とのシナジーが強化されており、AG-1ネレイドに続く主砲としても、バッファーとして参加しつつ支援攻撃で手数を出せるなど、ホライゾン編成の主軸として活躍出来るようになった。
欠点は重装機の宿命である足の遅さと、大量にAPを消費するため装備などがある程度必要。
育成はアタッカーのお約束のクリティカル・命中を確保しながら残りは攻撃で構わない。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画